救助隊定期訓練(水難訓練)

夏は海や川、山など、アウトドアでのレジャーを楽しむ機会が増える季節です。自然に触れるレジャーは、楽しみがある半面、自然ならではの危険もあります。

平成26年(2014年)中に全国で発生した水難は1,305件、水難に遭った人の数は1,491人に上っています。そのうちおよそ半数にあたる740人が、亡くなったり行方不明となったりしています。過去10年間の推移をみると、水難者の数は1,500人弱から1,900人強の間で推移しており、そのうち死者・行方不明者は毎年700人強から900人弱の間となっています。いったん事故が起きると、命にかかわる重大事故になる可能性が非常に高いのが、水難の特徴だといえます。

当消防本部では、水難事故が増える時期を前に、管内を流れる吉井川を利用して実際に水難事故を想定した訓練を平成27年 7月28日と平成27年 7月29日の2日間に分け実施しました。

1.副隊長により救助隊の中から訓練実施者が選抜され、訓練想定が付与されています。

想定内容は吉井川の河川敷でバーベキューをしていた若者の二人が泥酔状態で吉井川に入水し、溺れているとのこと。

2.訓練内容により、水難救助事案(ボート必要あり)と判断し、ボートトレーナーを指令車に結合しています。

3.現場到着し、ボートトレーナーを指令車から素早く離脱しています。

4.ボートを川の中まで運びます。

5.一名は川岸からも近い位置におり、意識もしっかりしていたため、すぐに救出に向かいます。

6.要救助者を救助資機材(レスキューチューブ)により救出しています。

7.もう一名は、川岸から要救助者までの距離が遠いため、ボートで救出に向かいます。

8.要救助者をボートに引き上げ救出します。

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用語解説

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