平成27年度 中国・四国ブロック緊急消防援助隊 合同訓練に参加しました

平成27年10月31日から11月1日の2日間、平成27年度中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練が開催されました。本訓練は、同日、9時00分頃、香川県高松市を震源とするM7.2の直下型地震が発生、高松市、坂出市及び小豆郡土庄町、小豆島町で震度6強、その周辺市町でも震度6弱を観測し、その後の余震により津波も発生した。この地震により、多くの建物が倒壊し、各所で火災や土砂崩れ等が発生、それに伴い、負傷者、死者が多数発生。さらに被害が拡大するおそれがあり、香川県内の消防力だけでは、対応が困難であることから、緊急消防援助隊を応援要請する。という想定のもと訓練が行われました。

出発式

・出発するにあたり、署長に報告

・緊急消防援助隊の要請を受け出発

訓練

訓練内容は、本部等設置運営訓練に始まり、危険物火災対応訓練、土砂災害対応訓練、災害情報収集訓練・情報伝達訓練、道路啓開訓練、座屈建物救出訓練、津波漂流者・孤立者捜索救出訓練、土砂災害対応訓練、木造倒壊建物対応訓練、多重衝突事故対応訓練、中高層建物消火救出訓練、大規模火災対応訓練、DMAT活動訓練、ヘリコプター搬送訓練と多種にわたりました。

参加部隊としては、中国・四国地区緊急消防援助隊をはじめ、北九州市消防局指揮支援隊、神戸市消防局等、153部隊584名、参加・協力機関としては、陸上自衛隊第15普通科連隊をはじめ、37機関の参加となりました。

夜間訓練

・中高層火災対応訓練 指揮本部の様子

・梯子車を使用して、高所から要救助者を救出している様子

多重事故想定訓練

複数台の車両の衝突事故により、傷病者が多数という想定で、車両からの救助活動、さらに、傷病者が複数発生しているため、怪我の程度によりトリアージが実施されています。その後、駆け付けたDMATにより処置が行われ、適応医療機関へ搬送されます。

訓練を終えて

訓練をおえて

・阪神淡路大震災以降、日本は地震の活動期に入ったと言われています。当消防本部が管轄する瀬戸内市も、南海・東南海地震の脅威にさらされている今日、中国・四国ブロック、さらに神戸や北九州の緊急援助隊の仲間たちと共に訓練し、情報を共有しあえた今回の合同訓練は、私たちにとって大変価値があり、有意義なものとなりました。今回の経験を活かし、地域の方々が安心して日常を送れるように、今後も、今まで以上に切磋琢磨していきたいと考えています。

画面左から(山田、上岡、岡崎、久保田、橋本)

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用語解説

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