獣害対策セミナー(第2回)が開催されました

演題:「獣害対策の基本と女性による『守れる畑』の取り組み]             (広島県庄原市商工林業課 草谷 夏枝 氏                                       庄原市本村町野谷地区 森田さん、森永さん)

身近な人と、できることからはじめよう

 平成30年12月4日火曜日、市役所2階 大会議室にて、獣害対策セミナー 2回目(今年度は全3回)が開催されました。

 今回は、広島県庄原市商工林業課 地域おこし協力隊員 草谷夏枝 先生、庄原市本村町野谷地区 森田千代美 さん、森永真由美 さん、の3名をお呼びし、女性農家が共に学びあい、協力して獣害対策にとりくんできたご経験から、「守れる畑」のとりくみについてご講演いただきました。

 森田さん・森永さんは「ご近所で協力してできることはないか」と考え、地域の女性農家の方々とともに獣害対策に取り組み始めたそうです。草谷先生の協力のもと、学習会や先進地視察をかさね、「知らぬ間にえづけをしていること」「効果的に柵が張れていないこと」などに気づいた経験から、正しい認識のもと対策を練ることが大切だとおっしゃっていました。

 森田さん・森永さんは「学ぶ」「やってみる」「広げる」 の3点を大切にし、学んだことを実践・共有して、地域全体で楽しみながら対策を行っているそうです。

 草谷先生は、「一人で対策をするには限界がある」といい、有害鳥獣による農作物被害が起こる仕組みを学ぶことの重要性、地域が協力して対策を進めていくことの必要性について語られました。

 

参加者の声

・えづけをしないことが大事だと知った。

・農家の方目線での話が聞けてためになった。

・さまざまな対策の成功例、失敗例が聞けてよかった。

・定期的に電気柵の電圧を確認する。

・教材が現物だったのがよかった。

・瀬戸内市でも広域的な被害対策にとりくむべきではないか。

草谷氏 説明

掲示物

鳥獣の生態や柵設置のコツなどをまとめたパネル展示もありました。

庄原の電気柵

庄原市で普及しているグラスファイバーポールの電気柵。これなら安価で畑を守ることができます。

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用語解説