岡山県防災ヘリとの合同訓練

岡山県消防防災ヘリとの合同訓練を実施しました。

 

はじめに、瀬戸内市消防本部では、所属する隊員の能力向上になればと思い、毎年外部機関との合同訓練を企画しております。その中で、令和元年5月27日(月曜日)に岡山県消防防災ヘリとの合同訓練を実施しました。今回の訓練では山林火災や林野火災のように大規模に広がる火勢に対し、消防防災ヘリとの消火活動の効率化を図ることを目的とし、訓練計画を考えています。この訓練を通じ、大規模な林野火災をはじめ、各種災害に対する活動について岡山県消防防災ヘリとの連携の強化が図れたらと感じています。

訓練説明風景

航空隊隊員

上の写真2枚は訓練開始に当たり、訓練説明をしています。連携するにあたり、顔の見える関係というのは非常に大切なことと感じました。説明している航空隊隊員は瀬戸内市消防本部より派遣されている原野隊員です。航空隊隊員とし3年目となり、当本部との情報交換や訓練計画に携わっていただきました。

消火バケット

消火バケット2

大規模な山林火災において、上空からの火勢の把握はもちろんのこと、消火活動も非常に有効です。消火方法は防災ヘリが積載している消火バケットという大きなバケツ上のものへ給水し、給水したバケットをヘリで火災現場の上空へ運び遠隔操作でバケットの底面を開くことで上空から消火することが可能です。

給水方法としては河川や池といった大量に水のある場所からくみ上げてくる方法や写真のように地上の消防隊員により消火栓や防火水槽などから消防ホース等を使用し給水することもあります。

バケット取り付け

ホバリング中の給水

バケットは航空隊隊員によりヘリに取り付けられます。今回の訓練では給水方法を確認するため、外した状態で給水したため、後から取り付けを行っておりますが写真のようにヘリがホバリング(空中で待機している状態)中にも給水することは可能です。その際、ヘリの周辺ではダウンウォッシュと呼ばれる強力な風が起きます。そのため少数での給水は安全性にかけるため写真のように複数人で給水することが望ましいと実感しました。

散水

給水が完了すると、ヘリは火災現場上空へ飛び、先ほど述べた通り上空で遠隔操作しバケットの底部から水が落ち消火することが可能です。

その際、上空からの消火では死角となり消火が不十分なところができます。そのため、地上隊との連携も密にとり、消火漏れがないように心がけることが大事であると実感しました。

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