移住するならせとうち

瀬戸内市地域おこし協力隊

瀬戸内市地域おこし協力隊

人口減少や高齢化の進展する中、地域の維持・強化を図るため、担い手となる人材の確保が課題となっています。

瀬戸内市では、地域の新たな担い手として、地域外から意欲ある人材を積極的に受け入れ、新たな視点や発想力により、地域の活性化を図るため、地域おこし協力隊制度を導入しています。

地域おこし協力隊の活動を紹介します。

地域おこし協力隊とは

地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。

総務省ホームページ

JOIN(一般社団法人移住・交流推進機構)ホームページ

新着情報

瀬戸内市地域おこし協力隊募集(準備中)

瀬戸内市地域おこし協力隊を委嘱しました(平成30年9月3日)

市では、地域おこし協力隊に、出口由美子(でぐちゆみこ)さんを委嘱し、平成30年9月3日に市役所で委嘱状を交付しました。

出口隊員は、昭和47年大阪府茨木()市で生まれ、三重県山間部での田舎暮らしの経験や道の駅、農業公園での勤務、その後移住した名古屋市では飲食店経営など幅広い経験をお持ちです。

出口隊員には、瀬戸内市移住交流促進協議会(愛称:とくらす)のメンバーとして、自身の田舎暮らしの経験などを活かしながら、移住・交流人口の増加に向けた取組みを行っていただくこととしています。

任期は、平成30年9月1日から平成31年3月31日までで、最長3年間活動します。

瀬戸内市地域おこし協力隊 出口由美子氏

瀬戸内市地域おこし協力隊募集(平成30年8月29日)

瀬戸内市では、地域おこし協力隊1名を募集します。

起業によって雇用を生み出したり、何かを創り出す過程で地域の資源や魅力を再発見したり、新しいアイディアで地域内外の新しい交流を作り出したり。地域に根ざしたさまざまな活動には、地域や、地域で暮らす人々を元気にする力があります。あなたがやってみたいこと、つくってみたいことにも、そうした力がきっとあるはず。瀬戸内市は、その力を地域づくりに活かしていきたいと考えています。

先輩隊員や地域住民といっしょに、そんな地域づくりにチャレンジしたい人を募集します。

県内でも人気の移住地として注目を浴びる瀬戸内市は、多くの移住者を受け入れてきました。その背景には、恵まれた環境だけでなく、地域や先輩移住者の手厚いサポートがあります。これまでの地域おこし協力隊も、地域との繋がり、先輩との繋がりを通じて、モノづくりを通じた地域支援、移住促進を通じた地域コミュニティの活性化、特産品開発、空き家活用など、それぞれの切り口で地域の魅力や可能性を引き出してきました。その結果、地域の将来に繋がる活動を実現し、任期を終えた後もプロジェクトを成長させ続けています。

瀬戸内市地域おこし協力隊に着任する最大のインセンティブは、先輩隊員とそのプロジェクトの多様性に関われることかもしれません。協力隊の任期は最長で3年ですが、その間、地域はもちろん、先輩隊員やそのプロジェクトと関わりながら活動することが、スキルの習得やシェアも含め、あなたの卒業後、その先の人生をきっと豊かなものにするはずです。

なんとかして叶えたい想いや夢、希望を持って瀬戸内市を目指してくれる方を募集します。

瀬戸内市地域おこし協力隊募集

瀬戸内市地域おこし協力隊募集要項(PDF:3.2MB)

 

瀬戸内市地域おこし協力隊の取組み

地域おこし×Fab/三木裕紀さん(協力隊OB)

「ビジネスも地域課題解決も可能性は無限大」

デザイナーでもある三木裕紀さんは、戦国武将や一遍上人等の縁の地として知られる長船町福岡地区にある備前福岡郷土館を改修し、「地域×デジタルファブリケーション」の拠点「Fablab setouchiβ」を立ち上げました。

ここには、3Dプリンターやレーザー加工機といった機材が備えられ、それらを活用して歴史・文化資産に新たな価値をもたらす数々のプロジェクトを展開してきました。

また、機材以上に注目したいのが、ここに集積される人材とスキル、ノウハウ。寒風陶芸会館、備前おさふね刀剣博物館、瀬戸内市立美術館といった公共施設から、市内に伝わる糸操り人形劇を継承する団体などの市民活動グループ、地域内外との連携、交流によって、単に設備を整えただけのものづくり工房とは一線を画しています。

三木さんは現在、新たな協力隊Collu Raffaele(コッル ラッファエレ)氏とともに、モノづくりを通じた地域課題の解決、体験学習、起業支援を行なっています。この、ビジネス開発と地域支援を両立させようとする姿勢こそが「Fablab setouchiβ」の個性となっており、起業したい、豊かな暮らしがしたい、子供の教育に生かしたい、といった様々な面で、地域の可能性を広げる拠点となっていくに違いありません。

地域おこしfab

Fablab setouchiβ(三木裕紀さん写真左)

関連リンク

地域おこしFab

備前福岡郷土館(Fablab setouchi β)

もかけむらおこしプロジェクト/菊地友和さん(協力隊OB)

「移住者誘致をきっかけに地域の活性化を」

  瀬戸内市東部の瀬戸内海に面した裳掛地区。市の中心地を抱える邑久町に属してはいるものの、人口減少、高齢化が深刻です。産業についても、ピオーネ・みかんなどの果樹栽培や、牡蠣養殖を中心とした漁業が栄えてきた歴史がありながら、後継者の不足やブランド力の低下という問題を抱えています。

そんな中、菊地友和さんは、裳掛地区コミュニティ協議会役員や地元の有志とともに「もかけむらおこしプロジェクト」を立ち上げ、この地区の維持を目指してきました。プロジェクトでは、空き家探し、農地探し、空き家の清掃といった、移住者を受け入れるための活動を中心に、地域の賑わいを創り出すための様々な活動を行ってきました。その結果、活動開始から10組以上の移住者が定着し、住民のモチベーションの向上と地域コミュニティの活性化につながっています。

また、移住者の側も、オープンファームやオープンガーデンの開設、マルシェやカフェの開催といった活動を通じて地域の活性化に貢献しようという気持ちを持つ人が多く、今では地域行事にも欠かせないメンバーとなっています。移住者が定住し、新しい地域住民となっていく中で、また新しい地域が形作られていくことでしょう。

住民による空き家清掃

住民による空き家清掃

関連リンク

もかけむらおこしプロジェクト

もかけ通信Web版

ままかRe.Project/浅井克俊さん(協力隊OB)

「瀬戸内市・岡山を徹底的に追求したローカルビジネス」

浅井克俊さんが漁師や料理人、事業者、生産者、販売店、地域、都市とつながり、岡山を代表する魚、ママカリを使った商品の開発・販売・ブランディングに取り組んだ「ままかRe.Project」。現在は、地元漁協が所有する加工場を借りて代表商品である「ままチョビ」(瀬戸内市発ブランド「Setouchi Kirei」認定商品)をはじめ、いくつかの商品を製造しています。

地域おこし協力隊の任期途中に、地域の魅力を広告する会社「ココホレジャパン株式会社」を設立した浅井さんは、それらの商品の企画・販売を積極的に行ってきました。その積極性と高いデザイン性で、百貨店、イオン、空港、雑貨店、美術館など、協力隊卒業時には、既に販路を確立させていたのです。原材料であるママカリや、製造に携わる人材の不足により、ままチョビが品薄状態となるなどの困難もありましたが、新たな仕入れルートの開拓、瀬戸内の資源を活かした新商品のリリースなどを行い、事業拡大に挑み続けてきました。

地域での雇用を生みだし、また、その社員からの提案によって新商品が生まれるなど、着実に、ローカルビジネスとしての理想的な形に近づいているといえるでしょう。

ままかRe.Project

品薄状態が続く「ままチョビ」

関連リンク

ままかRe:Project

ままかRe.Project

谷 美香さん(大阪府堺市から移住)

ゲストハウスでの起業を目指して平成29年1月に着任した谷美香さん。協力隊OBの浅井氏が立ち上げた「ままかRe.Project」に携わりながら、港町の風情が残る牛窓で、空き家になったオーシャンフロントの古民家をゲストハウス開業に向けて借り受け、DIYワークショップなどを行い、整備の過程もゲストハウスの事業として組み込みながら完成を目指しています。商店街としてのかつての賑わいを取り戻したい地元住民と、移住、短長期の滞在を希望する地域外の両方のニーズに応えようと活動しています。

谷美香隊員

DIYワークショップ(谷隊員写真下段左から2番目)

コッル ラッファエレさん(岡山市から移住)

イタリアミラノ出身のアーティストで、平成29年10月に着任したコッル・ラッファエレさん。着任当初は、協力隊OBの三木氏が立ち上げた「Fablab」の取組みに参加。備前福岡地区を中心に地域住民との繋がりを得て、現在は、同地区活性化の拠点として再生された「仲崎邸」で、ハーブの栽培、ハーブカフェなど地域内外の交流を活性化させるためのイベント等の企画運営を行っています。また、アーティストとして、「備前福岡の市」の会場屋根への壁画プロジェクトや、世界各国のメンバーで構成された「Setouchi International Project(略:SIP)」の中心メンバーとして、瀬戸内市の魅力を世界に発信するための取組みを進めています。

コッルラッファエレ隊員

備前福岡の市壁画プロジェクトに取組むコッル隊員

小原 悠雲さん(岡山市から移住)

牛窓地区にある前島の活性化を目指して平成30年4月に着任した小原悠雲さん。着任前から、島の地域資源を生かした体験イベントの企画実施、情報発信など交流人口増加に向けた活動をしていました。着任以降も、前島を拠点に、耕作放棄地を活用したレモン栽培とそのブランド化、特産品開発施設や移住者の受入体制整備など、より発展的な活動を行っています。着任して早速、港町の風情が残る「牛窓しおまち唐琴通り」沿いに「牛窓カフェ」をオープン。牛窓や前島への観光のスタート地点となる場を目指して、地域の魅力の発信やイベントに取組んでいます。

小原悠雲隊員

牛窓カフェを運営をする小原隊員

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