移住するならせとうち

瀬戸内市地域おこし協力隊

瀬戸内市地域おこし協力隊

人口減少や高齢化の進展する中、地域の維持・強化を図るため、担い手となる人材の確保が課題となっています。

瀬戸内市では、地域の新たな担い手として、地域外から意欲ある人材を積極的に受け入れ、新たな視点や発想力により、地域の活性化を図るため、地域おこし協力隊制度を導入しています。

地域おこし協力隊の活動を紹介します。

地域おこし協力隊とは

地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。

総務省ホームページ

JOIN(一般社団法人移住・交流推進機構)ホームページ

新着情報

【自由提案型】瀬戸内市地域おこし協力隊募集(平成29年11月30日)

募集テーマは「自分の夢を通じた地域づくり」

瀬戸内市では、地域おこし協力隊1名を募集します。

起業によって雇用を生み出したり、何かを創り出す過程で地域の資源や魅力を再発見したり、新しいアイディアで地域内外の新しい交流を作り出したり。地域に根ざしたさまざまな活動には、地域や、地域で暮らす人々を元気にする力があります。あなたがやってみたいこと、つくってみたいことにも、そうした力がきっとあるはず。瀬戸内市は、その力を地域づくりに活かしていきたいと考えています。

先輩隊員や地域住民といっしょに、そんな地域づくりにチャレンジしたい人を募集します。

県内でも人気の移住地として注目を浴びる瀬戸内市は、多くの移住者を受け入れてきました。その背景には、恵まれた環境だけでなく、地域や先輩移住者の手厚いサポートがあります。これまでの地域おこし協力隊も、地域とのつながり、先輩とのつながりを通じて、モノづくりを通じた地域支援、移住促進を通じた地域コミュニティの活性化、特産品開発、空き家活用など、それぞれの切り口で地域の魅力や可能性を引き出してきました。その結果、地域の将来に繋がる活動を実現し、任期を終えた後もプロジェクトを成長させ続けています。

瀬戸内市地域おこし協力隊に着任する最大のインセンティブは、先輩隊員とそのプロジェクトの多様性に関われることかもしれません。協力隊の任期は最長で3年ですが、その間、地域はもちろん、先輩隊員やそのプロジェクトと関わりながら活動することが、スキルの習得やシェアも含め、あなたの卒業後、その先の人生をきっと豊かなものにするはずです。

なんとかして叶えたい想いや夢、希望を持って瀬戸内市を目指してくれる方を募集します。

瀬戸内市地域おこし協力隊募集

募集要項等リンク先

瀬戸内市地域おこし協力隊募集

瀬戸内市地域おこし協力隊に参加しませんか(PDF:5.2MB)

 

瀬戸内市地域おこし協力隊の取組み

地域おこし×Fab/三木裕紀さん(協力隊OB)

「ビジネスも地域課題解決も可能性は無限大」

デザイナーでもある三木裕紀さんは、戦国武将や一遍上人等の縁の地として知られる長船町福岡地区にある備前福岡郷土館を改修し、「地域×デジタルファブリケーション」の拠点「Fablab setouchiβ」を立ち上げました。

ここには、3Dプリンターやレーザー加工機といった機材が備えられ、それらを活用して歴史・文化資産に新たな価値をもたらす数々のプロジェクトを展開してきました。

また、機材以上に注目したいのが、ここに集積される人材とスキル、ノウハウ。寒風陶芸会館、備前おさふね刀剣博物館、瀬戸内市立美術館といった公共施設から、市内に伝わる糸操り人形劇を継承する団体などの市民活動グループ、地域内外との連携、交流によって、単に設備を整えただけのものづくり工房とは一線を画しています。

三木さんは現在、新たな協力隊Collu Raffaele(コッル ラッファエレ)氏とともに、モノづくりを通じた地域課題の解決、体験学習、起業支援を行なっています。この、ビジネス開発と地域支援を両立させようとする姿勢こそが「Fablab setouchiβ」の個性となっており、起業したい、豊かな暮らしがしたい、子供の教育に生かしたい、といった様々な面で、地域の可能性を広げる拠点となっていくに違いありません。

地域おこしfab

Fablab setouchiβ(三木裕紀さん写真左)

関連リンク

地域おこしFab

備前福岡郷土館(Fablab setouchi β)

もかけむらおこしプロジェクト/菊地友和さん(協力隊OB)

「移住者誘致をきっかけに地域の活性化を」

  瀬戸内市東部の瀬戸内海に面した裳掛地区。市の中心地を抱える邑久町に属してはいるものの、人口減少、高齢化が深刻です。産業についても、ピオーネ・みかんなどの果樹栽培や、牡蠣養殖を中心とした漁業が栄えてきた歴史がありながら、後継者の不足やブランド力の低下という問題を抱えています。

そんな中、菊地友和さんは、裳掛地区コミュニティ協議会役員や地元の有志とともに「もかけむらおこしプロジェクト」を立ち上げ、この地区の維持を目指してきました。プロジェクトでは、空き家探し、農地探し、空き家の清掃といった、移住者を受け入れるための活動を中心に、地域の賑わいを創り出すための様々な活動を行ってきました。その結果、活動開始から10組以上の移住者が定着し、住民のモチベーションの向上と地域コミュニティの活性化につながっています。

また、移住者の側も、オープンファームやオープンガーデンの開設、マルシェやカフェの開催といった活動を通じて地域の活性化に貢献しようという気持ちを持つ人が多く、今では地域行事にも欠かせないメンバーとなっています。移住者が定住し、新しい地域住民となっていく中で、また新しい地域が形作られていくことでしょう。

住民による空き家清掃

住民による空き家清掃

関連リンク

もかけむらおこしプロジェクト

もかけ通信Web版

ままかRe.Project/浅井克俊さん(協力隊OB)

「瀬戸内市・岡山を徹底的に追求したローカルビジネス」

浅井克俊さんが漁師や料理人、事業者、生産者、販売店、地域、都市とつながり、岡山を代表する魚、ママカリを使った商品の開発・販売・ブランディングに取り組んだ「ままかRe.Project」。現在は、地元漁協が所有する加工場を借りて代表商品である「ままチョビ」(瀬戸内市発ブランド「Setouchi Kirei」認定商品)をはじめ、いくつかの商品を製造しています。

地域おこし協力隊の任期途中に、地域の魅力を広告する会社「ココホレジャパン株式会社」を設立した浅井さんは、それらの商品の企画・販売を積極的に行ってきました。その積極性と高いデザイン性で、百貨店、イオン、空港、雑貨店、美術館など、協力隊卒業時には、既に販路を確立させていたのです。原材料であるママカリや、製造に携わる人材の不足により、ままチョビが品薄状態となるなどの困難もありましたが、新たな仕入れルートの開拓、瀬戸内の資源を活かした新商品のリリースなどを行い、事業拡大に挑み続けてきました。

地域での雇用を生みだし、また、その社員からの提案によって新商品が生まれるなど、着実に、ローカルビジネスとしての理想的な形に近づいているといえるでしょう。

ままかRe.Project

品薄状態が続く「ままチョビ」

関連リンク

ままかRe:Project

ままかRe.Project

ウシマド町家スタイル/小浦雅人さん(協力隊員)

「情緒豊かな趣を残す牛窓の町並みに『明かりを灯す』」

 牛窓町にある港町の風情が残る「牛窓しおまち唐琴通り」で、小浦雅人さんが地元の不動産事業者や移住者とともに立ち上げた「ウシマド町家スタイル」。過疎化が進み、空き家や空き店舗が目立つこの通りに、かつての賑わいを創り出すため、物件の借上げ、再生、事業者の誘致まで一貫して取り組んでいるプロジェクトです。

その第1弾として、古くからあった旧歯科医院を改修し、カフェや、クラフト作家の工房兼店舗、ギャラリースペースなどが入居する「牛窓クラフトコンプレックス(UCC)」をオープンさせました。これもまた古くから親しまれてきた文房具店のデッドストックなど、懐しい品揃えのお店があるかと思えば、先鋭的なクリエイターの作品が並ぶなど、新旧の良さが共存する、魅力ある建物となりました。

また、「ウシマド町家スタイル」の取り組みはハードだけにとどまらず、町並みを歩いて楽しむためのスマートフォン対応アプリ「ウシクエ」を導入するなど、ソフト面にも及んでいます。ハード・ソフト両面での賑わいづくりによって、新しい牛窓のスタイルが定着していくよう、周囲からも期待されています。

ウシマド町家スタイル

ウシマド町家スタイルメンバー(小浦隊員写真 下段左から3番目)

ウシマドゲストハウス/谷美香さん(協力隊員)

「ゲストハウス開業という夢を叶える2児のママ」

 現役の地域おこし協力隊として活動する谷美香さんは、ゲストハウスでの起業を目指して応募しました。着任当初は、先輩隊員であり起業家の浅井克俊さんが立ち上げた「ままかRe.Project」の商品開発や販売企画に携わりながら、地域内外のネットワークを作る日々。そんな中、港町の風情が残る牛窓で、空き家になったオーシャンフロントの古民家を借りられるという機会が舞い込んできました。

自分がイメージしていたゲストハウスにピッタリと一目惚れした谷さんは、すぐにその物件を借り受け、「ウシマドゲストハウス」の整備に取り掛かりました。浅井さんのサポートも受けながら、事業計画作りとDIYワークショップを開き、整備の過程もゲストハウスの事業として組み込みながら完成を目指しています。

子育てと活動を両立する2児のママとして、力強いマインドと行動力を持った谷さんの活動は、商店街としてのかつての賑わいを取り戻したい地元住民のニーズと、移住、短長期の滞在をしたい地域外からのニーズに応えようとするものといえます。人口・観光客の減少、空き家の増加という課題解決に応える、瀬戸内市初のゲストハウスの誕生はすぐそこまで来ています。

ウシマドゲストハウス

福井県南越前町流動創生事業「Round Trip」を迎えてゲストハウスDIYワークショップ(谷隊員写真 下段左から2番目)

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