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悪質な「点検商法」にご注意ください!

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

 市役所の職員を装ってご家庭を訪問し、排水設備(宅地内の排水管、私設ます)などの点検・修理を行って多額の代金を要求するトラブルが各地で続出しています。
 宅地内の下水道管の清掃や汚水ます等の修理等を、市役所が業者に委託し代金を請求することはありません。
 下記の内容をご確認の上、このような詐欺にご注意ください。 

下水道マスコットキャラクタースイスイの画像

手口の一例
市役所の職員を装い、法律上の義務があるような説明をして、修理や清掃をして代金を要求する。
「市役所の紹介で来た」など役所と関係があるようなことをにおわせて、修理や清掃を迫る。
「無償で点検」などと言って点検をし、不良箇所を見つけて強引に修理を迫る。
断ると恐喝まがいの威圧的な態度に出て、強引に契約を迫る。

排水設備を定期的に点検し、清掃することは管理上好ましいことですが、
通常の使い方をしていれば、下水道管が詰まる、ということはまずありません。

万が一、下水道管が詰まった場合は下水道課にご連絡ください。

少しでも不審に思われた場合は
  1. 身分証明書の提示を求めるなど、身元を確かめる。
  2. その場ですぐに契約をしない。
  3. 市役所の下水道課に、「指定工事店」かどうかを問い合わせる。

※ 「指定工事店」とは、市役所の指定した信頼できる業者のことです。
  指定工事店の一覧は下記のページをご覧ください。

排水設備指定工事店一覧