展示について

テーマ展「戦乱と備前刀」

テーマ展「戦乱と備前刀」

会期:平成29年3月31日(金曜日)~5月24日(水曜日)

 
休館日 毎週月曜日
開館時間 午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
料金 個人 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料
団体(20名以上) 一般:400円、高大生:250円、中学生以下無料
65歳以上の方は、割引があります。 (年齢が分かる証明書の提示をお願いいたします。)
障がい者の方は無料(付添いの方1名含む)となります。 (手帳の提示をお願いいたします。)
会場 備前長船刀剣博物館 1・2階展示室
イベント

公開古式鍛錬
日時:4月9日(日曜日)、5月14日(日曜日) 午前11時~正午、午後2時~3時
料金:無料(ただし入館料が必要)
予約不要

小刀製作講座
日時:4月1日(土曜日)、4月15日(土曜日)、5月6日(土曜日)、5月20日(土曜日)
午前10時~午後4時
料金:材料費1口1万円+受講料1日2,000円
事前予約が必要
2~4回程度の受講で完成します。

日本刀手入れ講習会

日時:4月2日(日曜日)、4月15日(土曜日) 午前11時~正午
料金:無料(ただし入館料が必要)
事前予約が必要

 

ごあいさつ

 このたび、「戦乱と備前刀」と題して、テーマ展を開催いたしました。

 平安時代から約千年にわたり受け継がれてきた備前刀。中世には鍛冶屋千軒と言われた備前長船。戦国時代には、東の美濃に対して、西の武器庫と呼ばれた備前国。

 現存する刀剣類250万口の半数が、また、国宝に指定されている111口の中、実に半分の55口がこの備前長船を中心とした地域で作られているという、まさに質・量ともに日本一の刀剣王国であった備前国。

 「折れず 曲がらず よく切れる」が日本刀の特徴を表す言葉ですが、時代とともに戦いの形態も変化していきました。時代の世情を反映し、ある時は豪壮に、ある時は華麗に、またある時は実用本位にと、刀剣も形を変えてきました。備前刀も例外ではなく、むしろその時代に求められたものをいち早く取り入れてきたからこそ、千年もの間、刀剣王国の名を保ってきたとも言えます。

 今回の展示は、備前刀の特徴をその時代の歴史とともに鑑賞していただくとともに、伝統技術を今に伝える美術工芸品としての日本刀に対する理解を深めていただく一助になれば幸いに存じます。

 

  備前長船刀剣博物館
館長 山崎 宗則


 

展示内容

1階展示室

鎌倉時代
・刀 無銘 伝利恒
・太刀 銘 不明(一文字 伝 助行)
・太刀 銘 吉房
・小太刀 銘 吉房
・太刀 銘 国宗
・太刀 銘 宗光
・脇指 無銘 伝 景光
 

南北朝時代
・太刀 銘 兼光
・刀 無銘 伝 長守
・刀 無銘 伝 兼長
・太刀 折返銘 重真
・脇指 銘 盛景
・刀 無銘 伝 雲重
・太刀 銘 恒弘
・小太刀 銘 光弘
・刀 無銘 伝 小反り物
 

2階展示室

室町時代
・刀 銘 家助
・太刀 銘 盛光
・短刀 銘 守弘
・太刀 銘 康光
・脇指 銘 重光
・脇指 銘 則景
・薙刀 銘 秀景
・太刀 銘 祐光
・脇指 折返銘 則光
・刀 銘 清則
・刀 銘 忠光
・短刀 銘 勝光
・脇指 銘 法光
・脇指 銘 清光勝光
・刀 銘 清光

安土桃山時代
・刀 銘 祐定
・槍 銘 春光

江戸時代
・刀 銘 備前国(以下切れ)
・薙刀 銘 祐定
・脇指 銘 高平
・刀 銘 祐包

明治時代
・短刀 銘 義隆

昭和時代
・太刀 銘 月仙

 

 

お問い合わせ先
備前長船刀剣博物館
〒701-4271
瀬戸内市長船町長船966番地
電話:0869-66-7767
ファクシミリ:0869-66-7971
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