展示について

テーマ展「朝鮮通信使と日本刀」

テーマ展「朝鮮通信使と日本刀」

会期:平成29年11月18日(土曜日)~平成30年2月12日(月曜日・祝日)

 
休館日 毎週月曜日(休日の場合は翌日に振替え)、祝日の翌日
12月25日(月曜日)~1月4日(木曜日)
開館時間 午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
料金 個人 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料
団体(20名以上) 一般:400円、高大生:250円、中学生以下無料
65歳以上の方は、割引があります。 (年齢が分かる証明書の提示をお願いいたします。)
障がい者の方は無料(付添いの方1名含む)となります。 (手帳の提示をお願いいたします。)
会場 備前長船刀剣博物館 1・2階展示室
主催 瀬戸内市、瀬戸内市教育委員会、備前長船刀剣博物館
イベント

公開古式鍛錬
日時:12月10日(日曜日)、1月14日(日曜日)、2月11日(日曜日)
   午前11時~正午、午後2時~3時
料金:無料(ただし入館料が必要)
事前予約は不要


小刀製作講座
日時:11月18日(土曜日)、12月2日(土曜日)、12月16日(土曜日)
   午前10時~午後4時
料金:材料費1口1万円+受講料1日2,000円(入館料込み)
事前予約が必要
2~4回程度の受講で完成します。


日本刀手入れ講習会
日時:11月18日(土曜日)、11月26日(日曜日)
   12月16日(土曜日)、12月24日(日曜日)
   1月20日(土曜日)、1月28日(日曜日)
   午前11時~正午
料金:無料(ただし入館料が必要)
事前予約が必要
 

 

ごあいさつ

 このたび、「朝鮮通信使と日本刀」と題してテーマ展を開催しました。
 これは、日韓共同による朝鮮通信使関連のユネスコ世界記録遺産への登録を記念した展示会です。
 朝鮮通信使とは、室町時代から江戸時代にかけて朝鮮国王が日本に派遣した外交使節団であり、500人近い使節団は、朝鮮半島から宿泊地である本市の牛窓などを経由し、約1年かけて江戸に向かい将軍に謁見し、同じ経路を通り本国に戻っています。
 江戸期には12回交流しており、それに対する幕府の返礼品としてそのうち6回刀剣類が贈呈されたと記述されており、中でも第6回から第8回までは特に多く、1711年に行われた第8回目では太刀20口、薙刀20口を朝鮮国王に贈っています。
 今回のテーマ展では、主に第8回で進物打ちを命じられたとされる刀工を中心に展示しています。同時に、本市に所在する朝鮮通信使関連資料から日韓両国の善隣友好の象徴である、朝鮮通信使への理解に少しでも役立つことを願っています。

 

                                                                備前長船刀剣博物館

                                                                                      館長  山崎 宗則

  

 

展示内容

1階展示室

 
No. 種別 時代/所蔵
1 脇指 (葵紋)越前康継作之
以南蠻鐵
江戸中期(17世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(赤羽刀)
2 脇指 (葵紋)以南蛮鉄越前康継 江戸前期(17世紀)
個人蔵
3 (裏菊紋)和泉守来金道 江戸前~中期(17世紀)
個人蔵
4 脇指 (裏菊紋)和泉守藤原来金道
貞享第三丙寅年
一騎當千日造之
江戸前期(1686年)
個人蔵
5 脇指 (裏菊紋)伊賀守藤原金道
日本鍛冶惣匠
江戸中期(17世紀)
個人蔵(寄託品)
6 備中水田住大月八郎左國重 江戸中期(17世紀)
新見美術館蔵
7 太刀 備中国水田住山城大掾大月又七郎源国重
宝永三年丙戌八月日
江戸中期(1706年)
個人蔵(岡山県立博物館寄託品)
8 脇指 播磨守輝廣作 江戸前期(17世紀)
個人蔵
9 一 肥前国出羽守行廣 江戸中期(17世紀)
個人蔵(寄託品)
10 脇指 一 出羽守行廣 江戸前期(17世紀)
高松市歴史資料館蔵
11 肥前国河内大掾藤原正廣 江戸前期(17世紀)
高松市歴史資料館蔵
12   朝鮮通信使船図(パネル) 江戸中期(1714年)
若宮八幡宮蔵
(岡山県立博物館寄託品)
13   享保三 願品々書留帳 江戸中期(1718年)
個人蔵
14   享保四 諸願并品々書留帳 江戸中期(1719年)
個人蔵
15   諸事書留帳 江戸中期(1748年)
個人蔵
16   朝鮮通信使夫役割帳 江戸中期(1719年)
個人蔵
17   朝鮮人来朝覚備前御馳走船行烈図(複製) 瀬戸内市教育委員会蔵
(原本:松濤園 御馳走一番館蔵)

 

 

2階展示室

 
No. 種別 時代/所蔵
18 無銘(綱広) 江戸中期(17世紀)
個人蔵(寄託品)
19 武蔵太郎安国 江戸中期(18世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(寄贈品)
20 短刀 兼定作
濃州関住 (銅象嵌)藤堂源介
室町後期(16世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(寄贈品)
21 兼元 室町後期(16世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(寄贈品)
22 友次 室町前期(15世紀)
個人蔵(寄託品)
23 脇指 加州住家次 室町後期(16世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(寄贈品)
24 無銘(伝 千子) 室町後期(16世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(赤羽刀)
25 太刀 信国 室町前期(15世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(寄贈品)
26 小太刀 平安城住吉則作五拾九歳
(切付銘)随寅
室町中期(15世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(赤羽刀)
27 脇指 (菊紋)丹波守吉道 江戸中期(18世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(赤羽刀)
28 脇指 山城国住源綱廣 江戸中期(17世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(寄贈品)
29 無銘(伝 手掻) 南北朝(14世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(赤羽刀)
30 脇指 丹波守吉道 江戸中期(17世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(寄贈品)
31 津田近江守助直
天和二年八月日 江州高木
江戸中期(1682年)
個人蔵(寄託品)
32 脇指 (菊紋)越前守源信吉
延宝三年正月吉日
江戸前期(1675年)
備前長船刀剣博物館蔵(赤羽刀)
33 太刀 銘(不明)(一文字)(伝 助行) 鎌倉前期(13世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(寄贈品)
34 脇指 備州長船盛景 南北朝(14世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(寄贈品)
35 太刀 備州長船康光
嘉吉三年八月日
室町前期(1443年)
備前長船刀剣博物館蔵
36 無銘(伝 水田国重) 江戸中期(18~19世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(赤羽刀)
37 短刀 備州三原住正近作 室町後期(16世紀)
備前長船刀剣博物館(寄贈品)
38 備後國福山住横山祐成作 君萬歳
安政五年八月吉日
江戸後期(1858年)
個人蔵(寄託品)
39 脇指 平守(以下切れ) 室町後期(16世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(赤羽刀)
40 薙刀 豊州高田住平隆豊 室町後期(16世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(寄贈品)
41 太刀 國吉 南北朝(14世紀)
備前長船刀剣博物館蔵(寄贈品)

 

 

お問い合わせ先
備前長船刀剣博物館
〒701-4271
瀬戸内市長船町長船966番地
電話:0869-66-7767
ファクシミリ:0869-66-7971
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