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応急手当 |
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●呼吸及び脈拍が感じられない時 (心肺蘇生法) |
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●負傷により出血している時 (止血法) |
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ケガ等で大量出血が起きた際には、出血性ショックを避けるため迅速な止血が必要です。
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○直接圧迫止血法
清潔なガーゼやハンカチを傷口に当て、手で圧迫する。
大きな血管からの出血したときは、片手で圧迫しても止血できない場合は、両手を傷口に当て、体重をかけて止血する。
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○止血帯法
手足の太い血管の損傷による出血で、直接圧迫止血法での止血が困難な場合には、止血帯を使用して止血する。
★手順 |
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止血帯には、幅3cm以上の、できるだけ幅の広い布を使用する。
棒などで固定した後は、止血を開始した時間を記録し、30分以上止血を続ける場合には、30分に一回止血帯をゆるめ、血流を再開させる。
出血がまだ続いているようであれば、再び止血帯法で止血する。 |
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●骨折している時 |
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骨折時には、患部を固定する等の応急処置が必要になります。
(1)骨折した部位を確認する。
どこが痛むかを聞く。
痛がっている箇所を確認する。痛がっている部分は、動かさないようにする。
出血の有無を確認する。
激しい痛み、腫れがあり動かす事ができない場合や、変形、骨の露出が認められる等、骨折とみられる症状が現れている場合は、骨折しているものとして手当する。
(2)骨折している部分を固定する。
協力者がいるようであれば、骨折している部分を支えてもらう。
傷病者が自分で支えられるようであれば、支えてもらう。
副子を当てる。
骨折部を三角巾などで固定する。 |

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| ★副子は、骨折部の上下の間接を固定できる程度の長さのものを使用する。 |
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●喉に異物を詰まらせた時 |
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| 喉や気管に餅などを詰まらせて窒息状態になる事故が多く発生しています。全国で年間約3000名が、気道内異物に起因する死亡者で、その内の1/3程度が家庭内で発生しています。特に、乳児や高齢者に多く、その原因となるものは、餅、肉片、入れ歯、乳幼児では、ピーナッツ、飴、リンゴ、などが異物となっています。 |
| ★異物除去方法 |
| 指拭法 |
患者の顔を横に向け、口を開き、指にガーゼかハンカチなどを巻きつけて取り出す。 |
| 背部叩打法 |
背部叩打法には、横向きに寝かせて行う方法と、椅子の上にうつ伏せでお腹を乗せて行う方法があり、いずれも患者の背中(両肩甲骨間の中央)を手のひら(付け根部分)で鋭く4〜5回たたきます。
乳児では片方の上肢(腕)に患児をうつ伏せに抱え、抱えている手で顎を伸ばして背中(両肩甲骨間の中央)をたたきます。 |
| ハイムリック法 |
この方法は15歳以下の子供、妊婦及び意識がなくなっている人には行ってはいけません(内臓損傷等の危険性がある)。
成人で意識がある場合、患者の背部に回り、片方の手を握りこぶしにして患者の心窩部(みぞおち)にあててもう一方の手をその上にのせ、勢いよく圧迫します。 |
| 胸部圧迫法 |
胸骨圧迫心臓マッサージと同じ要領で、胸骨上部を1秒に1回の速さで5回まで強くすばやく圧迫します。これで排出がなければ胸部圧迫5回と、背部叩打5回を繰り返します。 |
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●熱傷を負った時 |
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熱傷は、熱による傷害が皮膚の、どの深さまで及んでいるかによりT度、U度、V度に分類されます。
| T度 |
皮膚が赤くなった、いわゆる「日焼け」の状態で痛みや熱感はあるが、数日で治まるので、放置していても心配ありません。 |
| U度 |
「水ぶくれ」ができた状態で最も痛みが激しく、その他に腫れや強い熱感を伴い、治まるまでに2〜4週間必要となる場合もあります。 |
| V度 |
皮膚が白くなったり、激しいときには炭のようになり、また腫れが激しく脱毛などがみられますが、痛みはU度ほどではありません。皮膚の移植が必要な場合もあります。 |
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| ★手当 |
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手足、顔面や狭い範囲の熱傷は衣服を脱がさず、そのまま水で冷やします。その時は体温低下を防ぐために創部に限定して行います。
広い範囲の熱傷は体温低下になる可能性があるので、保温に努め、創部を水道水などの清潔な流水で冷やします。
水ぶくれがある場合は破ってはいけません。感染を引き起こす可能性があるからです。 |
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●はち刺傷の時 |
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症状としては、激痛、熱感、発赤、腫れなどがみられますが、多くは24時間でしだいに治まってきます。
ただし、アレルギーで「アナフラキシーショック」を起こす場合があり、症状として吐き気、嘔吐、胸の締め付け感、呼吸困難、血圧低下、意識障害、前身の発赤などが見られたら、早急に医療機関へ搬送の必要があります。 |
| ★手当 |
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刺された直後には毒を絞り出し、水や氷で冷やして腫れを少なくしたり、流水で毒を洗い流します。
アナフィラキシーショック症状が見られた場合には、安静に衣服などを緩め、119番救急車を呼んでください。もし、呼吸や脈が感じられなくなった時は、人工呼吸、心臓マッサージを行ってください。 |
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