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佐竹徳展 ―ごいしスケッチ 最初の描線―

更新日:2022年3月20日更新 印刷ページ表示

佐竹徳展

 

佐竹徳(1897-1998、大阪府出身)は1917年20歳の時に第11回文展に初入選し、以降は帝展、新文展、日展などに出品を続け、中央画壇で活躍しました。1959年62歳の時に初めて牛窓オリーブ園を訪れ、オリーブの緑と赤土に心惹かれたことで、それから40年近く牛窓で作品を描き続けました。
この展覧会では、当館が所蔵する風景画の主要な作品とともに、1950(昭和25)年第6回日展に審査員として出品した作品「ごいし」のもととなったスケッチ32点を展示します。このうち26点は初出品です。佐竹が制作にあたって描いたスケッチはほとんど残されていません。制作の過程を知る資料としてとても貴重なこれらのスケッチを通じて、佐竹徳の作品世界の新たな魅力を紹介します。

展覧会概要

 
会期 令和4年3月5日(土曜日)から4月3日(日曜日)
休館日 毎週月曜日(3月21日は開館)、3月22日(火曜日)
開館時間 午前9時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金 一般400円 / 割引(団体20名以上または65歳以上)300円 / オリーブ会員(友の会)、中学生以下無料
会場 瀬戸内市立美術館 4階展示室
主催 瀬戸内市立美術館

イベント

佐竹徳展記念講演会(終了しました)

日時 2022年3月20日(日曜日)午後2時から午後2時50分
予約 要予約。3月5日(土曜日)から予約受付開始。
定員 20名(予約制、空席がある場合は当日参加も可能)
参加費 無料(別途入館料)
会場 瀬戸内市立美術館3階 研修室
講師 岡本昌康氏

 

 

佐竹徳画伯

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