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山鳥毛について

更新日:2021年8月11日更新 印刷ページ表示

令和3年6月1日受付

寄せられた内容(要旨)

選挙の争点にもなっている山鳥毛。
税金ではなく寄付金で購入したと。
知らない方も多々いる。
しかし山鳥毛は100%税金は使っていないとは思えない状況。
刀本体は寄付金かも知れませんが税金の用途の多くを占める人件費は使われていないのですか。
市長、担当職員の山鳥毛購入に費やされた時間の人件費は税金でなないのか。
状況を明確にするために山鳥毛関係の費用を明確に公開したほうが市民も納得するのではないでしょうか。
刀本体、施設整備費、人件費などなど。
イニシャルコストももちろんランニングコストについても。
そうでないと今回の選挙のように情報が曖昧なものについて判断しなくてはならなくなります。

回答

 このたびは、「市長への手紙」に貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。

 当市が令和元年度に取得しました国宝「太刀 無銘 一文字(山鳥毛)」は全国の刀剣を愛する方々やこの取り組みに賛同いただいた方々からのご寄附により購入することができましたが、そのことを広く市民の皆様に周知できていなかったことについては当市の広報不足であったと感じており、広報紙やホームページなどでの周知を検討させていただきます。

 なお、山鳥毛購入に係る寄附募集業務は通常のふるさと納税業務の一環であり、山鳥毛購入のために特別な人件費が発生したものではございませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 今後は、山鳥毛を市の財産としてシビックプライドの醸成や地域の活性化に活用していく必要があると考えています。

瀬戸内市長 武久顕也

担当部課など

秘書広報課
電話:0869-24-7095