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新学期のオンライン授業について

更新日:2021年9月6日更新 印刷ページ表示

令和3年8月25日受付

寄せられた内容(要旨)

感染者が急激に増加している状況なので新学期の登校開始を延期していただけないでしょうか。
デルタ株は子供もかかりやすいと聞き感染者も子供が多いように感じます。せっかくタブレットを導入しているのでオンライン授業での新学期開始にしてはどうか。
クラスターが発生してからでは手遅れなのでよろしくお願いいたします。

回答

 このたびは、「市長への手紙」にご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
 瀬戸内市内の小中学校につきましては、子どもたちの学びを保障するために、現時点では、予定通り2学期を開始することとしています。
 オンライン授業の導入についてですが、瀬戸内市内の小中学校では、令和3年4月より児童生徒に1人1台端末(GIGA端末)を配付し、学校教育の中で活用を始めています。また、今後は新型コロナウイルス感染症蔓延により学校での学習が困難になったこと等を想定して、GIGA端末の家庭への持ち帰りを実施する予定としています。しかし、小学生、中学生の発達段階を考えると、45分、50分の授業を6時間目までオンラインで授業を行うことは難しく、活用の方法については、子どもの発達段階に応じて、段階的に取り組む予定としています。
 新学期の開始を控え、お子様を学校に通わせることに不安のある保護者の方もいらっしゃると思います。そのため、教育委員会から学校に対して、子どもの感染リスクを排除するため、保護者の申し出により、在宅学習願の提出があった場合は、欠席とはせず、出席停止とすることについても通知しています。今後、お子様の登校について、学校ともよくご相談いただければと思います。

 瀬戸内市長 武久顕也

担当部課など

総務学務課
電話:0869-34-5640