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熱中症特別警戒アラート
熱中症特別警戒アラートの運用が始まりました
国では、昨年までは熱中症の危険性が極めて高いと予測される場合に「熱中症警戒アラート」を発表し、危険な暑さへの注意の呼びかけを行ってきましたが、令和6年4月24日から、過去に例のない危険な暑さによる深刻な健康被害が生じるおそれがある場合に備えるため、「熱中症警戒アラート」をもう一段引き上げた「熱中症特別警戒アラート」の運用が開始されました。
熱中症特別警戒アラートとは
広域的に過去に例のない危険な暑さ等により、熱中症救急搬送者数の大量発生を招き、医療の提供に支障が生じるような恐れがある場合に発表されるもので、岡山県内すべての暑さ指数(WGBT)情報提供地点で暑さ指数が35以上になると予測される場合に発表されます。
※岡山県内の観測地点は「虫明」を含め15地点あり、環境省ホームページで確認することができます。
(環境省)全国の暑さ指数(WGBT)
https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php<外部リンク>
熱中症警戒アラート/熱中症特別警戒アラートの違い
熱中症特別警戒情報(環境省)
https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php<外部リンク>
熱中症(特別)警戒アラート発表時は、不要不急の外出を避け、冷房が効いた室内で過ごすことが基本です。
瀬戸内市防災アプリをご活用ください
瀬戸内市では、災害時に必要な情報を防災アプリで配信しています。災害時における避難情報のほか、熱中症に関する情報もお知らせします。ぜひインストールをお願いします。
携帯電話(ガラケー)のメールでも防災情報を受け取ることができますので、登録をお願いします。
瀬戸内市防災アプリ
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クーリングシェルターについて
市では、「熱中症特別警戒アラート」が発表された際に、暑さを避ける場所として4施設を「指定暑熱避難所(クーリングシェルター)」として開設します。
熱中症警戒アラートや特別警戒アラートが発表されるなど、危険な暑さが見込まれる場合には、暑さを避け、冷房が効いた室内で過ごすことが基本となります。
※自宅にエアコンがある場合など涼しい環境が確保できる場合は、クーリングシェルターへの移動は必須ではありません。
※クーリングシェルターが開放されるのは、熱中症特別警戒アラートが発表された場合です。
市内のクーリングシェルター
施設名 | 所在地 | 開放時間 | 受入可能人数 |
---|---|---|---|
牛窓町公民館 | 瀬戸内市牛窓町牛窓4910-1 | 8時30分から17時00分 | 10人 |
中央公民館 | 瀬戸内市邑久町尾張465-1 | 8時30分から17時00分 | 10人 |
裳掛コミュニティセンター | 瀬戸内市邑久町虫明2 | 8時30分から17時00分 | 10人 |
ゆめトピア長船 | 瀬戸内市長船町土師277-4 | 8時30分から17時00分 | 10人 |
普及啓発に関するホームページ
環境省 熱中症予防情報サイト(普及啓発資料)
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_pr.php#keypoints<外部リンク>