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令和2年度水難救助合同訓練

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

水難救助合同訓練を実施しました。

 令和2年7月29日、瀬戸内市邑久町福元吉井川親水公園にて水難救助合同訓練を実施しました。当本部の管轄内には吉井川が流れており、左岸側は当本部、右岸側は岡山市消防局の管轄となっています。そのため、相互に応援・協力し活動をするため、連携の強化が必要となってきます。

 今回の合同訓練の目的は、訓練を通じ、水難事故における他機関との連携の強化、現場対応能力の向上を図ることを目的とし、岡山市消防局の協力のもと、実施しました。訓練内容は、吉井川を水上バイクの2人乗りで遊んでいたところ運転操作を誤り転覆し、1名は水上バイクに捕まり浮いており、もう1名は水底に沈んでしまったという内容で実施しました。

水難救助合同訓練の画像1

 当本部では、水難救助事案が発生した場合は救助工作車、救急車、指揮車が出動し、活動に当たります。主な活動は以下の通りです。

 指揮隊は情報収集や活動指示、応援要請など、総合指揮に加え、各活動隊の後方支援を行います。 

 救助隊は、ボートを準備・乗船し救出に向かう隊員と陸上からの安全管理員および要救助者を監視す
る隊員など、それぞれ分担して行います。

 救急隊は救出された要救助者に適切な処置を施し医療機関へ搬送します。 

救助活動の画像 乗船救出に向かう隊員の画像

監視の画像ボートによる救出の画像

 救助隊は、現場到着前からボートに操舵手以外の乗船する隊員は必ずウェットスーツ、ライフジャケットを着用します。そのため、現場到着後、素早くボートを着水させることができます。また、陸上で活動する隊員も河川の近くで活動することを考慮し、ライフジャケットの着用は必ずします。

 今回の訓練場所では各隊員がボートを持ち入水することができる場所で、素早くボートを着水させることが可能です。また救助工作車のクレーンを使用しボートを着水させることもあります。    

指揮の画像指揮台の画像

 指揮隊は事案発生現場に到着したら関係者や通報者から情報収集をします。知りえた情報はホワイトボードに記入し、情報や各隊・隊員の活動の管理をします。また、各関係機関への連絡や応援隊の要請などの役割を担っており、今回の訓練では水没した要救助者がいるとの情報から、岡山市消防局への応援要請をしています。

岡山出動車両の画像岡山出動車両の画像2

岡山指揮の画像岡山救助安全管理の画像

岡山ボンベ着装中の画像岡山潜水中の画像

 当本部の応援要請を受け、岡山市消防局の指揮車、救助工作車、水難車、ポンプ車が出動しました。当本部と同様に指揮隊は指揮所の設立、情報の共有を受け、岡山市消防局の隊員への活動指示等を行います。救助隊はボートを着水させ、水没した要救助者の検索・救出のため潜水用の資機材を着装し、救出に向かい、潜水し要救助者を検索します。ポンプ隊は陸上にて救助隊の潜水時間など隊員の安全管理や水上の情報を管理しています。

水難救助合同訓練の画像2

今回の訓練結果をもとに、他機関との連携強化ならびに現場対応能力の向上につなげれるようにしていきたいと思います。