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応急手当(乳児用)

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

 あなたの応急手当てを必要としています!いざという時のために学んでおきましょう。

のどに食べ物などを詰まらせた時は

子どもに反応(意識)がある場合

 気道異物による窒息と判断した場合は、ただちに119番通報を誰かに依頼し、異物除去を行って下さい。異物が取れるか反応がなくなるまで、下記の方法を繰り返します。

背部叩打法(はいぶこうだほう)

  • 応急手当を行う人の片腕の上に乳児をうつぶせに乗せます。
  • 手のひらで乳児の顔を支えながら、頭部が低くなるような姿勢にします。
  • もう一方の手の付け根で、背中の真ん中を異物が取れるか反応がなくなるまで強くたたきます。

乳児背部叩打の画像1拡大小児背部叩打の画像

胸部突き上げ法

  •  応急手当を行う人の片腕の上に乳児の背中を乗せます。
  •  手のひらで乳児の後頭部をしっかり支えながら、頭部が低くなるように仰向けにします。
  •  もう一方の手の指2本で、胸の真ん中を力強く数回連続して圧迫します(心肺蘇生の胸骨圧迫と同じ要領です)。

小児胸部突き上げ法の画像

子どもに反応(意識)がない場合

 反応が初めからない場合又は異物除去中に反応がなくなった場合は、直ちに乳児に対する心肺蘇生法を行います。

 乳児を床や畳上にあおむけにして、大声で助けを呼びます。来てくれた人に119番通報を依頼します。もしも誰も来なかったときは、まず、自分で119番通報をします。

 乳児に対する心肺蘇生を開始し、心肺蘇生中に異物が見えた場合は取り除きます。

 異物が見えない場合はやみくもに口の中を探らないでください。また、異物を探すために胸骨圧迫を長く中断しないでください。

救命処置の方法については、次のリンクをクリックして下さい。

救命処置(乳児用)

やけど(熱傷)を負った時は

やけどを冷やす画像

やけど(熱傷)の手当

 手足、顔面や狭い範囲の熱傷は衣服を脱がさず、そのまま水で冷やします。その時は体が冷えすぎてしまうことを防ぐために創部に限定して行います。
 広い範囲の熱傷は体温低下になる可能性があるので、保温に努め、創部を水道水などの清潔な流水で冷やします。
 水ぶくれがある場合は感染を引き起こす可能性があるので、破ってはいけません。

やけど(熱傷)とは

 やけどが軽いか重いかは、やけどの深さと広さで決まります。

一番浅いやけどの場合

 皮膚が赤くなった、いわゆる「日焼け」の状態で、痛みや熱感はあるが、数日で治まるので、ほとんどは病院に行かなくても自然に治ります。

中くらいの深さのやけどの場合

 「水ぶくれ」ができた状態で最も痛みが激しく、その他に腫れや強い熱感を伴い、治まるまでに2~4週間必要となる場合もあります。水ぶくれは、やけどのきず口を保護する役割があるので破いてはいけません。

最も深いやけどの場合

 皮膚が白くなったり、激しいときには黒く焦げたりしてしまいます。また腫れが激しく脱毛などがみられますが、かえって痛みをあまり感じなくなります。手術が必要な場合もありますので、必ず医療機関を受診しましょう。

負傷により出血している時は

ケガ等で大量出血が起きた際、体の中にある血液の約30パーセントが失われると、生命が危険な状態になるため、迅速な止血が必要です。

直接圧迫止血法の画像

直接圧迫止血法

 出血を止めるために手足を細い紐や針金で縛ることは、神経や筋肉を損傷するおそれがあるので行ってはいけません。

  • 清潔なガーゼやハンカチ、タオルなどを重ねて傷口に当て、その上を手で圧迫します。
  • 大きな血管からの出血の場合で片手で圧迫しても止血しない場合には、両手で体重を乗せながら圧迫止血をします。
  • 止血の手当を行うときは、感染防止のため血液に直接触れないようにし、できるだけビニール手袋やビニール袋を使用します。
  • ガーゼなどが血液で濡れてくるのは、出血部位と圧迫部位がずれている又は圧迫する力が足りないためです。このような場合は、新たなガーゼを重ね、より強く圧迫し直します。直接圧迫止血法では、出血部位を確実に押さえることが大切です。

骨折している時は

部位の確認

  • 可能であれば変形、出血がないかを確認します。
  • 骨折の疑いがあるときは、骨折しているものとして手当をします。

固定(そえ木、三角巾など)

  • 変形している場合は無理に元の形に戻してはいけません。骨折した骨の尖端が皮膚を貫通している場合も同様です。
  • 協力者がいれば、骨折しているところを支えてもらいます。
  • そえ木を当てます。
  • 三角巾などでそえ木に固定します。
  • そえ木は、骨折部の上下の関節が固定できる長さのものを使用します。
  • 固定するときは、顔色や表情を見ながら固定します。

骨折部位固定の画像