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「おかやまSDGsアワード」を受賞した県立邑久高校の皆さんが瀬戸内市を表敬訪問されました(令和6年12月24日)
国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の達成につながる岡山県内の取組を顕彰する「おかやまSDGsアワード」を受賞した県立邑久高校(邑久高セトリー運営指導委員会)の皆さんが、12月24日に瀬戸内市を表敬訪問しました。
邑久高校では、地域の活性化に貢献するリーダーの育成を目指し、地域と連携した学習活動「Be a SETOUCHI Leader!」(通称:セトリー)に取り組まれており、瀬戸内市全体をフィールドとして、企業や市民団体、金融機関などと連携した様々な探究活動を行っています。このたび、このセトリーの活動が「おかやまSDGsアワード」において「特に優良な取り組み」に選ばれ、12月22日に岡山市内で開催された「おかやまSDGsフォーラム」で表彰されました。
邑久高校の竹原 伸之(たけはら のぶゆき)校長は「この表彰は邑久高校の生徒全員でいただいた賞です。生徒それぞれの活動の成果がこのように評価されて嬉しく思います。」と話されました。また、生活ビジネス科2年の植木 泰生(うえき たいせい)さんは「私たちの探究活動がSDGsにつながっていることを伝えていきたいです。」と更なる活動に向けた抱負を力強く語られました。
三浦副市長は「邑久高校の取組は幅広く、様々な地域の方々と連携していただいており、地域に根差した活動。生徒の皆さんの活動を支えていただいている先生方にも感謝申し上げたい。このような素晴らしい活動を瀬戸内市としても引き続き応援していきたい。」と伝えました。
邑久高校の竹原校長(左から3番目)、植木さん(左から4番目)、矢野進路指導課長(右から3番目)と記念撮影
12月22日に開催された「おかやまSDGsフォーラム」で表彰を受ける邑久高校