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R2 7月 学校の様子

印刷ページ表示 更新日:2020年12月16日更新

生徒総会

7月1日、生徒総会が行われました。

今年度は新型コロナ感染症対策により、放送とトランシーバーによるリモート総会でした。

司会

教室の様子
生徒たちは各クラスで放送を聞きながら総会に参加しました。

トランシーバー1
各学年の廊下にはトランシーバを身につけた中央役員がスタンバイし、、司会や議長がいる放送室とやりとりをしました。
(欠席者の人数を伝え、出席会員の確認をしている様子。)

トランシーバ2
質問事項を受け付ける場合は質問者がクラスで挙手をし、トランシーバーを通して質問者の声を直接放送し、協議しました。
(3年生の様子)

トランシーバ3
​(1年生の様子)

トランシーバ4
​(2年生の様子)

質疑応答
中央役員や各委員会の委員長は放送室から質問に答えました。

校長先生のお話
総会後には、校長先生と生徒会長から…。

「今回の生徒総会はめったにない形。全員が直接コミュニケーションが取れない中、紙面回答ではなく全員が参加するということが大切だった。トランシーバーでドキドキしながら質問をした人、学級討議で意見を言った人、意見を聞いて頭の中で考えた人、友だちと指で資料を指しながら話をした人、みんなが参加したかどうかで生徒総会が成功したかどうかが決まる。」という話や、校則について「学校のルールは何のためにあるのか。何で決まりはあるのか。前向きな議論をしてほしい。先生たちも一緒に考えていきたい。」という話、また、これからの活動について「生徒総会は終わったけれど、生徒会活動はこれからがスタート。委員会の人だけが頑張ればいいということではない。みんなが活動できるように仕かけを工夫していくのが委員会、みんなはそれに乗っかって、一人ひとりが生徒会の一員として活動をしてほしい。」

という話がありました。

交通教室

7月13日、交通教室が行われました。

今年度は体育館で各学年ごとに実施しました。

瀬戸内警察署の方を講師にお招きし、DVDの視聴や講話を通して交通安全について学習しました。

1年講話
​1年生 講話

2年生
​2年生 DVD視聴

3お礼
​3年生 お礼の言葉

校長先生話
​最後に校長先生からの話がありました。

生徒たちは自動車の死角や接触時の衝撃について、また、自転車を運転する側は被害者にも加害者にもなりうることなどを学び、安全に通学する意識を高めました。

美術科の作品

2年生の美術の時間では、竹久夢二の絵をモチーフにした和傘作りに取り組みました。

タイトル

小さいタイトルの画像

和傘の画像1
​投票で選ばれた作品は、職員室前の廊下に展示しています。

和傘の画像2
​色鮮やかな作品がやわらかいライトに照らされ、とてもきれいです。

また、3年生の美術の時間で取り組んだ紙粘土の和菓子作品を、ご協力いただいた岡山夢菓匠敷島堂さんの邑久総本店に展示していただいています。

紙粘土の展示1
​来店されたお客様にも楽しんで見ていただいているそうです。

紙粘土の展示2
​ご協力ありがとうございました。

飛散防止パーテーションの導入

新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として、飛沫防止パーテーションを導入しています。

英語科の授業1
​英語科の授業では、ALTの先生のスピーチを聞き取る際に使用しました。

英語科の授業2
​生徒はスピーチを耳で聞くと同時にALTの口の動きや表情を真剣に読み取ろうとしていました。

今後は国語科の弁論大会や、保護者の方との個人懇談の際にも活用していく予定です。

夢二の和傘アートライト作品展示

2年生が美術の授業で竹久夢二の作品をモチーフに制作した「夢二の和傘アートライト」が、夢二生家記念館・少年山荘で展示されています。

夢二の和傘アートライト1
​夢二生家記念館の様子

夢二の和傘アートライト2

少年山荘1
​少年山荘の様子

少年山荘2

8月30日まで展示される予定です。ぜひお立ち寄りください。

2020年7月豪雨災害支援

生徒会活動の一環として、先日の集中豪雨で大きな被害を受けた熊本県人吉市立第二中学校へ支援物資を送ることになりました。

生徒会中央役員や学級委員から全校生徒へ呼びかけがあり、ぞうきんやタオルなどたくさんの物資が集まりました。

ポスター

ミシン1

ミシン2
​中央役員やボランティアを中心に、ミシンを使って寄付されたタオルをぞうきんに縫い直している様子

段ボール1
​集まった物資は、ぞうきん561枚、タオル62枚、体操服などの衣類31点でした。

7月30日に無事発送することができました。

たくさんのご協力ありがとうございました。

1学期終業式

7月31日、1学期終業式が放送で行われました。

放送の様子

中央役員からのあいさつでは、「今年は新型コロナウイルスの影響で生活や学習の面でいろいろ初めてのことがあり、不安になったり疲れがたまったりしている人も多いと思います。

明日から夏休みが始まります。しっかりと疲れをとって、2学期により成長できるように一人一人が目標を持ち夏休みを過ごしましょう。

熊本県人吉第二中学校へ物資支援では、たくさんの雑巾や体操服が集まりました。持ってきてくれた人や、ボランティアに参加してくれた人、ご協力ありがとうございました。」という話がありました。

放送を聴く生徒たちの様子

校長先生からは、「みなさんは学期末などいろんな機会に『振り返り』をすると思います。実際に後ろを振り返る場面を思い浮かべてみると、例えば小学校の通学班の班長さんが下級生の安全や自分の進むペースを考えて後ろを振り返る。マラソンの終盤で後ろから迫ってくるランナーを確認するために振り返る。山に登っている途中に、しんどいけどちゃんと登れている、と自分を奮い立たせるために振り返る。いずれにしても、振り返るというのは次に必ず前を向くための行為。学校とかゴールとか頂上とか、決まっている目的地に向かって前を向き直す行為。大事なのは振り返りっぱなしではなくて、そのあと前を向くこと。目的地に向かって前を向くことが大事。2学期に向けての目標や自分の目指すところが定まって、それに向かう力が蓄えられるような、いい夏休みにしてほしいです。

加えて新型コロナウイルスの感染が拡大しています。岡山県も例外ではありません。自分を守るため、周りの人を守るため、ということを家族みんなで引き続き意識して行動してほしいです。」という話がありました。

九州豪雨災害支援 山陽新聞掲載

生徒会活動の一環として、7月の豪雨災害で大きな被害を受けた熊本県人吉市立第二中学校へ物資を送る支援活動が、山陽新聞に掲載されました。

山陽新聞記事