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R5 よみきかせ
3月よみきかせ
3年間お世話になったゆめ読のみなさんへ3年生が感謝の気持ちを込めて手紙を書きました。この日は県立高校の入試があったので、2年生の文化委員会からお渡ししました。
手紙の内容を少し紹介します。「受験生で日々余裕のない生活を送る中、ゆめ読さんの読み聞かせを聞くことで心にゆとりをもつことができました。」「ゆめ読のある日は元気にになりました。」「気になる本があったので、市民図書館でまた読みました。」「『布絵本/堂山の金のにわとり』で邑久の民話を知ることができました。」など感謝の気持ちはもちろん、読書のきっかけになったことを書かれたものもありました。
今日読んでいただいた本は『手ぶくろを買いに』『希望の牧場』『ねことことり』『仔牛の春』『ももたろう』『へいわってどんなこと』『字のないはがき』『ちいさいきみとおおきいぼく』『布絵本/くろださいきちとかもごしいせき』『フンころがさず』『コンビニエンスドロンパ』『いのちのまつり』『かぜのでんわ』でした。
来年度も邑久中生のためによろしくお願いします。1年間、ありがとうございました。
2月よみきかせ
中学生にとって朝の読み聞かせには様々なメリットがあります。「ゆったりした気持ちで1日のスタートが切れる」「落ち着く」「集中力が増す」「読み手側の人とコミュニケーションがとれる」など、知らず知らずの間に心豊かな人間形成がなされることを期待します。
今日読んでいただいた本を紹介します。『ふくはうち』『おばあちゃんのえほうまき』『ひでちゃんのはだかまつり』『せつぶんの豆をまくの』『おにたのぼうし』『てがみをください』『あかいてぶくろ』『字のないはがき』『コンビニエンスドロンパ』『じゅうにしのおはなし』『ないたあかおに』『ちいさいねずみ』『きっとどこかに』『ふくはうちおにもうち』でした。
1月よみきかせ
令和6年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いします。ゆめ読のみなさんは毎回感想を書いてくださっています。一部紹介をさせていただきます。「サイズの小さい本でしたが前を向いてしっかり聞いてくれました。」「編み物のお話を一生懸命聞いてくれました。ーニットさん」「静かに聞けるクラスでした。」「寒い中、暖かい気持ちになってほしいとこの絵本を選びました。ーしんせつなともだち」など、毎回生徒のみなさんの聞く姿勢にたいへん感心されているようです。
今日読んでいただいた本を紹介します。「てがみをください」「しんせつなともだち」「ふつうの学校に行くふつうの日」「ハコフグのねがい」「モチモチの木」「タツノオトシゴ」「6わのからす」「1こでも100このりんご」「ニットさん」「地球を旅する水のはなし」「おおきなおおきな木」「きみのことがだいすき」でした。
12月よみきかせ
3学期は受験に専念するため、3年生にとっては今回が最後の読み聞かせでした。今まで読んでいただいた絵本で1冊でも心に残っていたらいいですね。恐らく多くの人が小学校就学前からお世話になっていたのではないでしょうか。そしていつかゆめ読のみなさんのように地域に貢献できる人になってほしいと思います。
今日読んでいただいた本を紹介します。「サンタさんのふしぎなふくろ」「落語絵本:おにのめん」「おはいんなさいえりまきに」「首なし地蔵」「あやちゃんのうまれたひ」「ぐりとぐらのおきゃくさま」「橋の上で」「ふしぎなともだち」「字のないはがき」「このよでいちばんはやいのは」「だいくとおにろく」「ともだちや」「手作り布絵本:堂山の金のにわとり・城稲荷大明神」「クマと少年」「あさ」「ゆらゆらばしのうえで」でした。
11月よみきかせ
今日読んでいただいた本を紹介します。「ゆきんこ」「あかいろうそく」「かがやいてる いのちのまつり」「ぼくの村にサーカスがきた」「だいこんのじんせい」「こめだしえびすさま」「うそ」「じのないはがき」「布絵本 堂山の金のにわとり 城稲荷大明神」「だってだってのおばあさん」「木のすきなケイトさん」「ルピナスさん」「心ってどこにあるのでしょう」「いじわるなないしょオバケ」「山のとしょかん」「ウォッシュバーンさんがいえからでない13のりゆう」でした。
「ゆきんこ」は邑久町尾張出身の人形師、竹田喜之助の代表作品です。ちょうど今月、文化委員会の活動で「邑久町の歴史や文化を知ろう」という取り組みを行っているところです。地域の文化を大事にし、故郷を愛する気持ちを育んでもらいたいと思っています。
10月よみきかせ
読み聞かせの朝は、文化委員会のメンバーがゆめ読のみなさんにお茶を入れることから始まります。「お世話になります。お茶をどうぞ。」「ありがとう。」から、次の会話へ。地域の方とのふれあいをこれからも大事にしていきたいです。
今日読んでいただいた本を紹介します。「ともだちや」「地震ってどうしておきるの(紙芝居)」「ぼくはびっくりマーク」「字のないはがき」「てがみをください」「学校が大好きアクバルくん」「ことりとねこのものがたり」「ふくはなにからできているの」「おくりもの」「山のとしょかん」「いたずらきかんしゃ」「かべのむこうになにがある?」「どんなにきみがすきだかあててごらん」「ちいさなひつじ」「つきのぼうや」でした。来月も楽しみにしています。
9月よみきかせ
一般的に良書とされる本は「読んでためになる本」「社会的に価値の高い本」と位置づけられています。良い本や絵本は自己肯定感を高めたり、感受性が豊かになったりたくさんのメリットがあります。ゆめ読のみなさんは毎回生徒のみなさんにとって「良い本」を選書してくださっています。
今日読んでいただいた本を紹介します。『ゆらゆらばしのうえで』『だいすきなうみときみと』『ばあばはだいじょうぶ』『牧野富太郎ものがたり 草とみた夢』『奇跡の一本松』『ずっとずっとだいすきだよ』『かべのむこうになにがある?』『おおきな木のおはなし』『ともだちや』『台風がきたぞ(紙芝居)』『まんまるいけのおつきみ』『字のないはがき』『パパ、お月さまとって』『ホットケーキできあがり』『ないた』『おじいちゃんのまち』『一つの花』でした。今回、初めて紙芝居をしてくださった方や腹話術をしてくださった方もいました。
7月よみきかせ
ゆめ読のみなさんは生徒の様子や選書の理由などの感想を毎回書いてくださっています。その1部を紹介します。「チャイムが鳴ると姿勢を正して真剣に聞いてくださいました。」1年間の四季や節季に興味をもってくれたらいいなあ、という思いで読みました。『すいかごろごろ』」「問いかけの内容に対して反応がすごくよかった。『最初の質問』」「梅雨なのでカエルの出てくる本にしました。が、最近カエルが見えないという話になりました。『てがみをください』」「あ、知ってる!という声が聞こえてきてうれしかったです。」
読み聞かせを終えて感想を書いていただいたあとは、次回の打ち合わせなど念入りに話し合い。邑久中生にすてきなお話を届けてくださるため陰で支えてくださっています。ありがとうございました。
今日読んでいただいた本を紹介します。『ごんべいだぬき』『パパはわるものチャンピオン』『てるちゃんのかお』『ブラザーズドッグ』『バスがきましたよ』『まだだよまだだよ』『とべばった』『すいかごろごろ』『ようこそ海へ』『空とぶ馬と七人のきょうだい』『たなばたにょうぼう』『ゆらゆらばしのうえで』『せかいでいちばんつよい国』『ぼくはおこった』『おこだてませんように』『きいちゃん』『へいわってすてきだね』でした。
6月よみきかせ
「この本って。こんな意味だったんだ!」と感じたことはありませんか。同じ絵本の読みきかせでも、幼い頃と大きくなってからとでは受け止め方が違います。それは、今まで成長してきた中で経験や体験が増え、感じる力や判断力などがぐっと増えるからです。本によっては、お話の奥に込められた作者の深い思いを感じられるかもしれません。様々な絵本を読んでいただくことによって、新たな発見があることを期待します。
今日読んでいただいた本を紹介します。
『トンちゃんってそういうネコ』『バスがきましたよ』『えぱみ』『おじさんのかさ』『水は』『おおきなかべがあったとさ』『しかしか』『ゆらゆらばしのうえで』『トラのじゅたんになりたかったトラ』『キリンのなやみごと』『ぼくはなきました』『ふしぎなともだち』『最初の質問』『いいからいいから』『よーいどん!』『てがみをください』でした。毎月違う本を選んでくださるので、生徒は「今日はどんな本かな」と、毎回楽しみにしている様子です。
5月よみきかせ
本校では『邑久中学校協働本部事業』の一環で、毎月1回程度地域の方がボランティアとして読み聞かせに来てくださっています。今年度は3年ぶりに全クラス一斉に行うことができました。地域で読み聞かせの活動をされているグループや個人の方などが集まり、2012年から【ゆめ読】として本校でお世話になっています。今年度もどうぞよろしくお願いします。
今日読んでいただいた本を紹介します。
『ピカドンの恐ろしさを体験して』『牧野富太郎ものがたり』『地球を旅する水のはなし』『ゆらゆらばしのうえで』『さんびきのけむし』『こすずめのぼうけん』『またおこられてん』『せかいでいちばんつよい国』『てとてとてとて』『色とりどりのぼくのつめ』『バスが来ましたよ』『エパミナンダス』『できたよ!』『おじさんのかさ』『だいじょうぶだいじょうぶ』『ももたろう』でした。生徒たちは時々相づちを打ちながら話を聞き入っていて、いい朝のスタートを切ることができました。