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【瀬戸内市立美術館】96歳 セツの新聞ちぎり絵原画展

更新日:2025年1月9日更新 印刷ページ表示

 

 

セツの新聞ちぎり絵原画展

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《展覧会概要》

 

ちぎり絵作家・木村セツの岡山初となる大規模個展

 

奈良県在住のちぎり絵作家、木村セツ(1929年・奈良県桜井市生まれ)の手がけた作品と、日常を切り取った写真パネル、制作風景を撮影した動画を展示します。3人の子供を育てながら、養鶏、喫茶店、農業などの仕事に励み、夫の他界を機に90歳で新聞ちぎり絵を始めた木村セツ。日常にある食べ物などを題材に、2019年から新聞ちぎり絵をつくりはじめると、たちまち才能が開花。2020年には1冊目の作品集『90歳セツの新聞ちぎり絵』を発表します。新聞から切り出した様々な色、文字、写真のパーツを細かく貼り合わせて1枚の絵を描くその観察眼と表現力は見事で、その作品の細かさ、鮮やかさ、作品のユーモラスな可愛らしさがメディアでも話題となりました。本展は岡山初の大規模個展であり、本展のために制作された瀬戸内市を代表する特産品であるマッシュルームを題材にした新作を含む約130点の作品を展示します。生活感に溢れ、ほっと心温まる原画ならではの魅力にぜひ触れてみてください。

 

期間 2025年1月7日(火曜日)~3月9日(日曜日) 
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、2月12日(水曜日)
開館時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金 一般(高校生以上)500円  / 割引(団体20名以上または65歳以上)400円 / 中学生以下無料 / 障害者手帳等提示者無料
会場 瀬戸内市立美術館 4階・3階展示室
主催 瀬戸内市立美術館
監修 里山社

 

●本展のチラシはこちら↓
「96歳 セツの新聞ちぎり絵原画展」チラシ(表) [PDFファイル/1.12MB]
「96歳 セツの新聞ちぎり絵原画展」チラシ(裏) [PDFファイル/2.33MB]

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