子育て支援給付金について

令和3年12月17日、22日受付

寄せられた内容（要旨）

【12/17】
所得制限を撤廃していただけませんか？
こどもたちが小学校での会話についていけずとても卑屈になっています。
どんな状況でも子育てを頑張っているのは変わりありません。
大好きなこの町に、ずっと住み続けるこどもたちの為に、
是非、市長のご決断をお願い申し上げます。

【12/22】
何度も申し訳ありません。
でもやはり納得できないのです。今回だけは絶対に納得できません。
私達は高所得者ではありません。
子育てにおわれ、パートで生活費を稼ぐ、ごく一般の庶民です。
国の政策が間違っており、１割の子供たちを切り捨て、差別しました。
このような不満を市長にぶつけても仕方ありませんが、他の自治体が所得制限を撤廃してるのをみると、市長にお願いするしかないのです。
是非、生まれ故郷のこの町に、私達の子供たちも切り捨てないでほしいのです。
こどもの差別はしないで、平等に接して下さい。
私達の立場になって考えて下さい。お願いします。

回答

　このたびは市長への手紙に、２度にわたり、貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございます。
　さて、「令和3年度子育て世帯への臨時特別給付」は、国より補助金を受け、その要綱に沿って実施している事業となっております。この中で、本給付の支給要件の一つとして、児童手当法による児童手当の受給者であることが挙げられております。
　給付金の支給にあたっては、多額の費用が必要となることから、当市においては、国から財源が措置される補助金の範囲内で事業を実施せざるを得ない状況です。市内に在住する全ての方々にとって暮らしやすい市とするために、限られた財源の中で各種の事業を実施していることから、現時点では所得制限を撤廃する予定はございません。
　ご家庭によりその状況は様々であると存じますが、今回の給付については、何卒ご理解ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

　瀬戸内市長　武久顕也​

担当部課など

子育て支援課
電話：0869-26-5947