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寄付について

更新日:2022年3月14日更新 印刷ページ表示

令和4年3月8日受付

寄せられた内容(要旨)

1000万円ものお金をどこから出すのですか。
瀬戸内市にそんな余裕があるのでしょうか。
いつも財源がどうこう言っているのに。
支援金を出したいなら余裕のある団体、個人から募金してもらえばいい。
行政も議会で賛成した議員も自分のお金ではないので税金の使い道を安易に考えてはいないでしょうか。

回答

 この度は「市長への手紙」にご意見をいただき、ありがとうございます。

 現在、ウクライナ国内・近隣諸国において、武力攻撃による人権侵害に苦しんでいる人々は260万人を超え、命がけの避難を強いられています。

 これを受けて、市としては、多くの人々の命と安全を守るために、できる支援を検討しました。その結果、緊急の支援が必要と判断し、財政調整基金から寄附をすることとなりました。財政的に対応可能な範囲で、市として平和に関連する重要な取り組みを実施します。

  なお、ウクライナへの支援に関連して、市役所等5か所に募金箱を設置し、広く募金を募っています。集まった救援金は、日本赤十字社を通じて、ウクライナでの人道危機対応や救援活動の支援に活用されます。

 瀬戸内市はこれからも、一地方都市でも世界の一員としてできることがあると考え、平和と人権の大切さを訴えていきます。

 ご理解のほどよろしくお願いします。

瀬戸内市長 武久顕也​

担当部課など

秘書広報課
電話:0869-24-7095