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北朝鮮のミサイル発射に対する市の対応について

更新日:2022年6月27日更新 印刷ページ表示

 令和4年6月16日受付

寄せられた内容(要旨)

最近、北朝鮮からのミサイル発射が相次いでいます。
瀬戸内市は、平和首長会議に加盟していますが抗議文などを表明するなど、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を目指す市として何か取り組みはありますか。
また、ミサイルが瀬戸内市に落下が想定される場合に逃げる場所等は決められていますでしょうか。

回答

 このたびは、「市長への手紙」にご意見をいただきありがとうございます。

 北朝鮮による一連の行動は、地域及び国際社会の平和と安定を脅かすものであり、日本政府から北朝鮮に対して厳重な抗議が行われています。
当市としましても、引き続き、平和首長会議と連携しながら、核兵器廃絶の市民意識を国際的な規模で喚起するとともに、世界恒久平和の実現に寄与していきたいと考えています。

 また、弾道ミサイルが発射された場合で、日本に飛来する可能性がある時、政府は、関係する地域の住民に対して全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用し情報伝達することとしています。情報伝達の流れについては、内閣官房「国民保護ポータルサイト」に掲載されており、当市では防災情報伝達システムを用い屋外スピーカー、防災アプリ、戸別受信装置などで伝達することとしています。

 市内の避難施設としては小中学校等を指定していますが、弾道ミサイル落下時には、指定されているかどうかにかかわらず、近くの建物(できれば頑丈な建物)の中に避難してください。近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください。屋内にいる場合は、できるだけ窓から離れるか、できれば窓のない部屋に移動し、身を守る姿勢(床に伏せて頭部を守る、机の下に身を隠すなど)をとってください。

 なお、避難の必要性や身を守る行動等の詳細については国民保護ポータルサイト及び市ホームページ「弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について」に掲載していますのでご確認をお願いします。

                                    瀬戸内市長 武久顕也​

担当部課など

・秘書広報課
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