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病児保育の改善をお願いしたいです。

更新日:2023年11月20日更新 印刷ページ表示

令和5年10月18日受付

寄せられた内容(要旨)

 子育てのまちを掲げていますが、瀬戸内市は病児保育の利便性が悪すぎます。
 利用時間が9時からなのですが、病院受診も必ず当日の朝で受診、検査、薬の処方、受け入れ時の聞き取りをされていては保育室を出られるのが10時を過ぎることもあります。
 どうしても休めないから利用しているのに、職場に着く頃には昼になってしまってはあまり意味がありません。保育園並みにとは言いませんが、前日受診を可能にするとか、聞き取りは用紙で提出してわからないことは電話で確認するとか、8時台には預けられるようにして欲しいです。
 またどちらの病児保育も閉所日が多すぎます。熱が1日で下がるとは限らないので、結局2日目は別の病児保育を探し直さなければなりません。長船の方は利用人数が1人のみなのか、何度問い合わせても予約が埋まってると言われ、利用できたことがありませんし、病児保育室も提携先病院の方もホームページ等、事前に情報を得る手段がなく病児の予約はできたのに、朝病院に行ってみたら休診していて結局利用できなかった事もあります。
 職員さんの確保や安全性など事情があるのは承知ですが、もう少し改善できませんか?
 現状では瀬戸内市に住んでいても岡山市内の病児保育を利用するしかありません。

回答

 このたびは、「市長への手紙」に貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
 さて、本市の病児保育事業につきまして、利用する際は、必ず当日に協力医療機関等を受診していただくこととしております。その理由は、安全に適切な保育を行うためには、その日の症状等を的確に診断した医師からの指示が必要であるためです。
 そのため、当日の小児科診療時間以外の時間における病児保育の受入対応は難しい状況ですが、病院受診から受け入れまでの時間短縮につきましては、安全面を最優先に考えた上で、時間短縮できる方法を検討させていただきます。
 また、小児科医師や保育士等の人員不足による病児保育の閉所につきましては、ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございません。病児保育室「さんさんキッズ」の閉所状況につきましては、瀬戸内市民病院のホームページでご案内していますので、大変お手数をおかけしますが、ご利用を検討する前には、ホームページもご確認いただきますようお願いいたします。
 今回いただきましたご意見の内容につきましては、本事業の受託事業者である瀬戸内市民病院や長船ちとせこども園とも協議を行い、病児保育事業の利便性の向上に努めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

瀬戸内市長 武久顕也

担当部課など

こども・健康部 こども家庭課

電話:0869-24-8004