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令和2年4月14日受付
令和2年4月15日回答
他地域では、保育園での保育士さんの感染、さらに園児たちにも感染が出ています。ご存知でしょうか?今しなくてはならないことは、休業補償と自粛、市民への一律給付です。選別している場合じゃないと思います。政府がやらないのであれば、地方からお願いします!早急に対応してください!福井県勝山市も動いてます。
市保育行政について、ご意見をいただきありがとうございます。
ご心配をされている新型コロナウイルス感染症について、全国的に感染者数が増加し、他県においては保育士・保育園児の感染が確認されたことも報道等されているところです。
保育所等については、保護者が働いているなどの理由により、保育が必要なお子さんが利用するものであることから、原則として引き続き開所し園児を保育しております。
ただし、開所する場合にも、手洗い、咳エチケット、定期的な換気や消毒などの感染拡大防止の措置を講じたり、行事の規模を中止・縮小・短縮して行ったりするなど、感染の予防に努めるように指導しております。また、保護者の皆さまにも園児の登園を控えるよう可能な限り家庭保育などご協力いただいているところです。
保育所等の園児や職員が罹患した場合や地域で感染が拡大している場合は休園もやむを得ないと思いますが、市としては可能な限り、保育が必要なお子さんに対し、保育を提供したいと考えております。今後も休園や縮小等の見極めを、十分検討して参ります。
現在、国では子育て世帯に対し、生活を支援する取組として一時金を給付する制度や国民1人当たり10万円の一時金を給付する制度について検討しているところです。詳細が決まりましたら、対象となる保護者の皆さまに通知いたします。今後とも、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
瀬戸内市長 武久顕也
子育て支援課
電話:0869-26-5946