「第二弾 野良猫（飼い主のいない猫）について語ろう」について（御礼）

5月28日（日曜日）に中央公民館でNPO法人 犬猫みなしご救援隊理事長の中谷百里氏を講師としてお迎えし、「第二弾 野良猫（飼い主のいない猫）について語ろう」の講演会を開催しました。瀬戸内市内のみならず、県内外からもたくさんの方にご参加（約100名）いただきました。

冒頭の武久市長からのあいさつでは、令和元年度から実施している「飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金」に触れ、クラウドファンディングを活用することで広域的に展開でき、皆様のご理解を得られてきていることへの感謝を述べました。また、今年9月頃に予定しているクラウドファンディングへのご理解・ご協力をお願いしました。

前半の「野良猫の幸せのために」をテーマとしたトークショーでは、中谷氏と武久市長が自身の体験を織り交ぜながら、飼い主のいない猫の幸せとは何か、住民の幸せと猫の幸せの両立には何が必要なのかなどを話されました。

後半の中谷氏への質問コーナーでは、参加者からの飼い主のいない猫に関する困りごとなどの様々な質問に対して、中谷氏がユーモアを交えながら答え、会場は大盛況に終わりました。

「人と猫が幸せに暮らせるまちづくり」という共通の目的に向けて、市ができること、地域や団体、市民の皆様ができることについて、これからも力を合わせて取り組んでいけたらと思います。

本市としましても、クラウドファンディングで市内外の皆様にご協力いただいた資金を大切に活用して「飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金」等の取り組みを今後も行っていくとともに、市民の皆様への適切な情報発信に努めてまいります。

お忙しい中、ご参加いただきました皆様におかれましては、誠にありがとうございました。

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