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お金が戻ってくるので、ATMに行くよう言われた

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

相談内容

市役所の職員を名乗る人物から「医療費の還付金があり、1時間以内にATMでの手続きが必要だ」と言われ、スーパーのATMの前から携帯電話で教えられた連絡先に電話し、指示されるままにATMを操作したが、出てきた明細を見ると、100万円を送金したことになっていた。

アドバイス

全国で多く発生している「還付金等詐欺」の事例です。

  • この手口は、電話で市役所や税務署、金融機関などの職員を名乗り、医療費や保険料、税金などの還付金があるので手続きが必要と言い、ATM(現金自動預け払い機)に誘導して、送金させるものです。
  • 還付金がATMで支払われることはありません。また操作の様子が周囲から見過ごされがちなスーパーやコンビニなどのATMへ誘導するケースも増えています。
  • 「今日中」「1時間以内」などと手続きをせかし、冷静に考えたり周囲に相談したりする余裕を与えません。

どうすればいいの?

突然の電話でも、よく落ち着いて考えてみましょう。冷静になれば、気づくこともできます。このような電話があったら相手の説明を疑い、すぐに警察や相談窓口へご相談ください。

関連資料ダウンロード

「お金が戻ってくるのでATMに行くように」は詐欺です(見守り新鮮情報第271号)(PDF:249.4KB)

独立行政法人国民生活センターでは、全国的に多い相談事例について「見守り新鮮情報」「子どもサポート情報」としてリーフレットで紹介しています。

詳しくは下の独立行政法人国民生活センターホームページをご覧ください。

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