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熱中症にご注意ください!
更新日:2025年4月23日更新
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熱中症にご注意ください!
4月半ばを過ぎた頃から、急激に気温が高くなってきました。
これからの季節、注意が必要になるのが「熱中症」です。
気象庁の暖候期予報(令和7年2月25日発表)によると、令和7年の夏は全国的に気温が高いと予想されています。
政府は、令和7年度の熱中症警戒情報(熱中症警戒アラート)及び熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)運用期間を4月23日から10月22日とし、熱中症対策の実施を強く呼びかけています。
これからの季節、注意が必要になるのが「熱中症」です。
気象庁の暖候期予報(令和7年2月25日発表)によると、令和7年の夏は全国的に気温が高いと予想されています。
政府は、令和7年度の熱中症警戒情報(熱中症警戒アラート)及び熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)運用期間を4月23日から10月22日とし、熱中症対策の実施を強く呼びかけています。
熱中症は適切な予防をすれば防ぐことができます
いつでもどこでもだれでも条件次第で熱中症にかかる危険性があります。しかし、熱中症は正しい予防法を知り、普段から気を付けることで防ぐことができます。
熱中症を正しく理解し、予防に努めましょう。
〇特に高齢者の方は注意が必要です!
※熱中症患者の約半数は高齢者(65歳以上)です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能、暑さに対する調節機能が低下しています。
〇熱中症になった場合も、適切な応急処置により救命することができます。
〇一人ひとりが、熱中症の正しい知識を持ち、自分の体調の変化に気を付けるとともに、周囲の人にも気を配り、予防を呼びかけ合って、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
熱中症を正しく理解し、予防に努めましょう。
〇特に高齢者の方は注意が必要です!
※熱中症患者の約半数は高齢者(65歳以上)です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能、暑さに対する調節機能が低下しています。
〇熱中症になった場合も、適切な応急処置により救命することができます。
〇一人ひとりが、熱中症の正しい知識を持ち、自分の体調の変化に気を付けるとともに、周囲の人にも気を配り、予防を呼びかけ合って、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
熱中症とは?
「熱中症」とは、高温多湿な環境下で、体の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能がうまく動かないなどにより発症する障害の総称で、重症になると命にかかわる病気です。
屋外で活動しているときだけでなく、室内で特に何もしていなくても発症し、救急搬送されたり、不幸にも亡くなられたりする事例が報告されています。
屋外で活動しているときだけでなく、室内で特に何もしていなくても発症し、救急搬送されたり、不幸にも亡くなられたりする事例が報告されています。
熱中症を防ぐポイント
暑さを避けましょう
室内の温度・湿度をこまめに確認し、扇風機やエアコンで温度を調節しましょう。
外出時は天気予報や「暑さ指数(WBGT)」を参考に、暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動しましょう。
涼しい服装を心掛け、外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。
少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し水分を補給してください。(急に熱くなった日や、久しぶりに暑い環境で体を動かす際には特に注意が必要です。)
外出時は天気予報や「暑さ指数(WBGT)」を参考に、暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動しましょう。
涼しい服装を心掛け、外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。
少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し水分を補給してください。(急に熱くなった日や、久しぶりに暑い環境で体を動かす際には特に注意が必要です。)
暑さ指数(WBGT)<外部リンク>
こまめに水分補給をしましょう
のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。一般的に、食事以外に1日当たり1.2リットルの水分摂取が目安とされています。
激しい運動、作業を行ったときや多くの汗をかいたときには塩分も補給しましょう。
激しい運動、作業を行ったときや多くの汗をかいたときには塩分も補給しましょう。
暑さに備えた体づくりをしましょう
暑くなり始めの時期から適度な運動を心がけ、体が暑さになれるようにしましょう。ただし、その際は水分補給を忘れず、無理のない範囲で実施してください。
※特に熱中症になりやすい高齢者、こども、障害者の方々は、より注意する必要があります。周囲の方からも積極的な声掛けをお願いします。
※特に熱中症になりやすい高齢者、こども、障害者の方々は、より注意する必要があります。周囲の方からも積極的な声掛けをお願いします。
熱中症予防のために<外部リンク>
熱中症を疑ったら素早い対処をしましょう
熱中症を疑う症状
次のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。
1.めまいや顔のほてり
2.筋肉痛や筋肉のけいれん
3.体のだるさや吐き気
4.汗のかきかたがおかしい
5.体温が高い、皮膚の異常
6.呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
7.水分補給ができない
1.めまいや顔のほてり
2.筋肉痛や筋肉のけいれん
3.体のだるさや吐き気
4.汗のかきかたがおかしい
5.体温が高い、皮膚の異常
6.呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
7.水分補給ができない
熱中症かなと思ったときは
1.涼しい場所に避難させる
2.衣服を脱がせ、身体を冷やす
3.水分・塩分を補給する
自分で水が飲めない、意識がない場合は直ちに救急車を要請してください。
2.衣服を脱がせ、身体を冷やす
3.水分・塩分を補給する
自分で水が飲めない、意識がない場合は直ちに救急車を要請してください。
熱中症の対処方法(応急処置)<外部リンク>
熱中症情報に関するホームページ
厚生労働省 熱中症関連情報<外部リンク>
環境省 熱中症予防情報サイト<外部リンク>
気象庁 熱中症から身を守るために<外部リンク>
熱中症ゼロへ<外部リンク>