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ごみ減量にチャレンジ
「1人 1日 53グラムのごみ減量」にチャレンジしてください!
なぜごみを減らさなければならないの?
- 焼却処分するごみの量を減らす(資源の再利用)ということは、限りある資源の有効活用になります。
- 「クリーンセンターかもめ」(牛窓町牛窓)で、瀬戸内市内全体のごみを焼却していますが、ごみの量が減れば、施設の寿命が長くなるとともに、維持管理コストを抑えることができます。また、焼却ごみの量を減らすことは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出量を減らすことにもつながり、環境への負担を減らすことができます。
どうして53グラムなの?
小さいことから気軽にはじめ、毎日無理なく続けていくために53グラムとしました、また、「ごみ」=「53」で覚えやすいからです。
わずかな量ですが、53グラムは1日に出すごみ量の約5%に相当します。
市民のみなさんが力を合わせれば、1年間で約700トン以上のごみを減らすことができます。
みんなで「瀬戸内 53(ごみ)ゼロ作戦」へチャレンジしましょう!
「混ぜればごみ・分ければ資源」
ごみを減らすキーワードは、5つの「R」です。
ごみを減らすには、5つの「R」【Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)・Refuse(リフューズ)・Repair(リペア)】を活用してください。
無理なくできることから、1つずつはじめてみましょう!
1 Reduce(リデュース):減らす
ごみを増やさない生活をしましょう。
- シャンプーなどは、詰め替え用を購入して容器のごみを減らす。
- 必要なものを必要な量だけ購入する。
- 水筒やマイ箸を積極的に活用するなど、使い捨てのライフスタイルを見直す。
- 生ごみは水を切って、重さと量を減らしてから捨てる。
2 Reuse(リユース):再使用
使えるものは、繰り返し使用しましょう。
- ビンなどのように、何度も使える容器(リターナブル容器)を利用する。
- 壊れた家具や服などは、修理・修繕して使用する。
- 捨てる前に、別の用途はないか、他に必要としている人がいないか考える。
3 Recycle(リサイクル):再資源化
リサイクルを進め、資源を有効活用しましょう。
- 分別・リサイクルを徹底する。
- 再生品を購入する。リサイクルの輪を繋げましょう。
- 生ごみ処理機やコンポストを使用して、生ごみ堆肥にして使用する。
4 Refuse(リフューズ):拒否
ごみの元になるものを買ったりもらったりしない。
- レジ袋をもらわない。
- 使い捨て容器をもらわない。
5 Repair(リペア):修理
修理して物を長く使うこと。
- 服・革靴などを修理して長く使う。
「ごみ減量チェックシート」 目指せ 1日マイナス53グラム!
ごみ減量チェックシート(目指せ1日マイナス53グラム)(PDF:50.3KB)
家庭ごみを減らす工夫ランキング(1位から10位)
家庭のごみを減らす工夫について、ランキング形式で掲載させていただきます。
みなさんも、下記の中でできるところからチャレンジして、ごみを減らしましょう!
1位 洗剤、石鹸などは、詰め替えできる商品を選ぶ。(100)
2位 食べ残しをしない。(85.1)
3位 台所から出る生ごみは、水切りをする。(80.3)
4位 カレンダーや裏が白紙のチラシを、メモ帳として使う。(56.1)
5位 マイバッグを持ってくるする。(53.2)
6位 料理を作り過ぎない。(51.6)
7位 食料品の買い過ぎをやめる。(49.5)
8位 着なくなった洋服を、雑巾にする。(44.1)
9位 食品トレイはきれいに洗って、スーパー店頭のリサイクル回収ボックスに出す。(43.9)
10位 スーパー・コンビニで、割り箸・スプーンを断る。(42.8)
家庭ごみを減らす工夫ランキング(11位から20位)
11位 ペットボトル・缶ジュースを買わずに、水筒に飲み物を入れて持ってくるする。(36.0)
12位 不用品は、リサイクルショップに売る。(33.9)
13位 本のブックカバーを断る。(32.7)
14位 不用品を、ネットオークションで売る。(32.6)
15位 家電を修繕して使う。(32.0)
16位 充電用電池を使う。(26.7)
17位 食品包装用ラップフィルムより、何度も使える密閉容器を利用する。(21.0)
18位 新聞・雑誌の購読をやめ、ネットや図書館を利用する。(20.9)
19位 破れたりした洋服は、捨てずに修繕し着る。(20.7)
20位 ばら売り、無包装の食品を選ぶ。(14.9)