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セアカゴケグモ(特定外来生物)にご注意ください!
更新日:2024年9月5日更新
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令和6年9月4日、瀬戸内市牛窓町において、市内で初めて、外来生物法で特定外来生物として指定されている「セアカゴケグモ」が発見されました。
セアカゴケグモは、熱帯地方などに分布するクモでメスは毒を持っています。
日本国内には生息していなかったクモですが、平成7年に大阪府の臨海部を中心とした地域で初めて発見され、その後、全国に分布が拡大し、令和元年8月時点で45都道府県で確認されています。
岡山県内でも、平成20年の初確認以降、各地で確認の報告があります。
見つけた場合は、素手で触らないように注意して駆除してください。
セアカゴケグモの特徴等については、次のチラシ等をご覧ください。
環境省 セアカゴケグモ注意喚起用リーフレット [PDFファイル/1.95MB]
セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモ注意喚起用チラシ [PDFファイル/888KB]
咬まれたときの対応
咬まれたときは、針で刺されたような痛みを感じ、その後、咬まれたまわりが腫れます。悪化すると痛み、発汗、発熱、発疹などが現れることがありますので、温水やせっけん水で傷口を洗い、症状に応じた適切な医療機関で治療を受けてください。