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【令和8年4月1日から】指定ごみ袋の価格と種類が変わります

更新日:2025年10月17日更新 印刷ページ表示

 ​近年、地球温暖化防止に向けたCo2削減や海洋マイクロプラスチック問題への対応として、全国的にごみの減量化および資源化が進められています。本市においても、「ごみダイエット瀬戸内30%減量」を目標に掲げ、燃やすごみの減量に取り組んできました。しかし、直近の削減率は横ばいとなっていることから、ごみ減量の取組を更に積極的に進める必要があります。
 また、一般廃棄物処理に必要な費用は年々増えており、数年以内には、老朽化による廃棄物処理施設(クリーンセンターかもめ)の大規模改修が必要となることから、これまで以上に市の財政負担が増える見込みです。
 こうした状況を踏まえ、令和8年4月1日からのプラスチック資源の一括回収に併せて、一般廃棄物処理手数料を排出量に応じた公平な負担になるように改定します。
 市民の皆さんには、資源化物の分別徹底による燃やすごみの減量化にご理解とご協力をお願いします。

推移

変更の内容(令和8年4月1日から)

表
※1組=10枚

変更の理由

◇現行のごみ袋の価格では、ごみの排出量に応じた手数料となっておらず、1リットル当たりの換   
 算で、大きいごみ袋で出したほうが安価となる価格設定となっています。
 そこで、ごみ処理に係る負担の公平性を確保するため、どのサイズであっても1リットル当たり 
 の単価が1円となるよう価格を改定します。
◇市民の皆さんが、ごみ減量に取り組みやすいよう新たなサイズ「中(30リットル)」を導入しま 
 す。
◇市民の皆さんが資源ごみの更なる分別により、ごみ袋のサイズダウンに取り組みやすいよう、
 プラスチック資源の一括回収を開始する令和8年4月1日に合わせて指定ごみ袋の価格を改定し
 ます。
 皆さんもぜひ指定ごみ袋のサイズダウンにチャレンジしてください。

現行の指定ごみ袋(黄色)の扱いについて

◇現行の指定ごみ袋(黄色)が使用できる(ごみステーションに出せる)のは、原則として令和8年
 3月31日までです。
◇やむを得ず使用しきれなかった場合には、令和8年6月30日まで使用できます。
 ※令和8年7月1日以降は使用できません(ごみステーションに出せません)。ごみステーション
  に出された場合は回収できません。
◇店舗での販売は、「現行の指定ごみ袋(黄色)は令和8年3月31日まで」、「新しい指定ごみ袋
 (青色)は令和8年4月1日から」になります。

移行期間

現行の指定ごみ袋(黄色)の交換について

◇交換場所は次のとおりです。
 ・市役所本庁生活環境課
 ・牛窓支所
 ・長船支所
 ・裳掛出張所
 ※開庁日の8時30分から17時15分までです。
 ※交換は令和8年4月1日から受け付けます。

交換の対象は、現行の指定ごみ袋(黄色)に限ります。
 ※現行の指定ごみ袋(黄色)以外の指定ごみ袋(雑食ビン用、金属混合類用等)は交換の対象とは
  なりません。令和8年3月31日までは燃やすごみ用として使用できますので、それまでに
  使い切ってください。
 ※交換の期限は現在のところ設けていませんが、早めの交換をお願いします。

一部のごみは無償で出​せるようになります

◇令和8年4月1日から、家庭で使った紙おむつ・庭の剪定枝や草・落ち葉は無償で出せるように
 なります。
◇現在は、指定ごみ袋に入れて燃やすごみとして処分している、紙おむつ、剪定枝や草、落ち葉
 は、透明または半透明の任意のごみ袋で、燃やすごみの日にごみステーションに出せるように
 なります。
 ※無償で出せるようなるのは、家庭から排出されたものに限ります。事業活動で排出されたも
  のは対象になりません。
 ※紙おむつの汚物はできる限り取り除いてください。汚物の除去が十分でない場合は回収しま
  せん。

分別

チラシの内容はこちらから​

ごみ袋と分別が変わります(チラシ) [PDFファイル/555KB]

チラシ①チラシ②

 

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