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光化学オキシダントについて

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

光化学オキシダントとは

 気温が高く風が弱い日中に、自動車の排気ガスや工場の煙などに含まれる大気汚染物質が太陽の強い紫外線を受けて発生します。

 光化学オキシダント自体は目に見えず、臭いもありません。しかし、濃度が高くなると目がチカチカしたり、息苦しくなるなどの健康被害や農作物への被害が発生することがあります。

大気測定結果による発令

 岡山県は県内43か所の環境大気測定局で大気中の光化学オキシダント濃度を常時測定しています。光化学オキシダントの濃度が高くなると、発令基準に応じて「情報」、「注意報」、「警報」を発令することになっています。

発令されたら

 情報や注意報が発令された場合は、野外での運動は控え、できるだけ窓を閉めた屋内で活動するようにしてください。

 特に子どもや高齢者、体調が悪い人は注意が必要です。

岡山県の大気環境の状況<外部リンク>