ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 環境部 > 生活環境課 > 古着を売るつもりが、貴金属を買い取られた

本文

古着を売るつもりが、貴金属を買い取られた

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

相談内容

 「リサイクルショップを開設するので、古着や切手など何でも買い取ります」と女性から電話があり、訪問を了承した。古着を準備して待っていると、来訪したのは男性で、古着はざっと見ただけで「貴金属はないか」と聞いてきた。電話の説明とは違うと戸惑ったが、すでに家の中に通していたため、仕方なく指輪を見せると「それを売ってほしい」と言われた。断ったが業者の様子が怖かったし、なかなか帰ってくれないのであきらめて2万円で売ってしまったが、冷静になると大事なものを売ってしまったので、やはり返してほしい。業者は初めから貴金属が目当てだったのではないかとも思う。

アドバイス

  • 「不用品を買い取る」などと電話があり、そのつもりで来訪を承諾したのに、実際には貴金属などを買い取られるという「訪問購入」の相談が多く寄せられています。
  • 全国的には、目を離した隙に物を盗まれたり、アクセサリーを壊され「壊れているから使えない」と言われ無理やり買い取られたりするなど強引なケースもあるようです。

どうすればいいの?

  • 平成25年2月21日より、訪問購入についてもクーリング・オフが導入され、今後は法律で定められた書面を受け取った日を含めて8日以内であれば無条件に取り戻すことができるようになりました。ただし、クーリング・オフが適用されない例外もあるので、注意が必要です。
  • 何よりまず、売却したくない場合はきっぱりと断りましょう。困ったときは、お早目に相談窓口へ。

関連資料ダウンロード

買い取られた貴金属 クーリング・オフができます!(見守り新鮮情報第157号)(PDF:196.7KB)

独立行政法人国民生活センターでは、全国的に多い相談事例について「見守り新鮮情報」「子どもサポート情報」としてリーフレットで紹介しています。

詳しくは下の独立行政法人国民生活センターホームページをご覧ください。

独立行政法人国民生活センター<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)