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水質事故を防止しましょう

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

農薬類や燃料などによる水質事故が多発しています

農薬類や燃料(油類)を誤って水路や溝に流す事故が多発しています。

異物が流れ込むと、水が濁ったり不快な臭いがしたり、魚が大量死する等生態系の破壊の原因になり、その影響は下流域まで広範囲に及ぶ恐れがあります。

水質事故を起こしてしまった場合、周辺環境に多大な影響を及ぼすとともに、その処理費用は原因者が負担することとなります。また、農業や漁業などへ被害が及んだ場合、多大な賠償を請求されることもあります。

不慮の事故を防ぐため、特に農薬や空調機器の燃料の取扱・保管には十分ご注意ください。

水質事故を未然に防ぐために

水質事故には未然防止が重要です。水質事故が起こらないようご注意いただき、瀬戸内市の豊かな水環境の保全にご協力をよろしくお願いします。

農薬の取り扱いについて

使用残りの農薬を水路や溝に流してしまうと、思わぬ事故を引き起こすことがあります。

散布に使用した容器や器具を洗浄した水は、水路などに流さず、散布むらの調整などに使用してください。

農薬を処分するときは、農薬を購入した販売店などにご相談ください。

くわしくは下のリーフレット及び岡山県ホームページ(農薬を使用する皆さんへ)をご覧ください。

農薬適正使用・保管管理啓発リーフレット (PDF:1.8MB)

農薬を使用する皆さんへ<外部リンク>

燃料(油)の取り扱いについて

燃料タンクや配管に腐食や亀裂がないか、油量が急激に減っていないか、定期的に点検してください。特に、地下にタンクや配管を設置している場合、漏えいに気付かない場合がありますので注意してください。

燃料タンクへの給油中に、油が漏れ出したりオーバーフローさせたりすることがあります。給油中はその場を離れないでください。

重機で作業を行う際は、事前にタンクや配管の位置を確認し、破損しないようにしてください。

 特に、掘削作業を行う際は、地下埋設物の位置確認を十分行ってから作業に着手するようにしてください。

油水分離槽・グリストラップの管理が不十分の場合、油流出事故の原因となる場合があります。こまめに確認・清掃を行ってください。

水質事故を起こしたら・見つけたら

市内の河川に農薬などを流出させてしまったときや、魚の大量死などの異常を発見したときには、すぐに消防署、瀬戸内市役所又は備前県民局へご連絡ください。

速やかな対応が、被害の拡大防止につながります。

水質事故通報先

最寄りの消防署 (119番)

瀬戸内市役所生活環境課 0869-22-1899

備前県民局管理課 086-233-9877

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