本文
赤ちゃんによくあるトラブル
更新日:2021年3月21日更新
印刷ページ表示
生後6か月を過ぎるころから、お母さんからもらった免疫が自然に減っていき、熱を出したり体調が悪くなったりすることが多くなります。急な発熱などでも、あわてずに冷静に病状を確認してから、すぐに病院を受診すべきか判断しましょう。
のどに物を詰まらせた
こんなときはすぐに受診
- 意識がない
- けいれんを起こしている
- トイレ洗剤や除光液、灯油、ガソリン、シンナー、タバコなどを飲んだ
ホームケア
吐かせるときは、指をのどの奥に入れ、舌の根元を強く押します。むやみに口の中に手を入れて異物を探さないでください。
やけどをした
こんなときはすぐに受診
- 広範囲(手のひら以上の範囲)のやけど
- 目や顔のやけど
- 500円玉より大きい水ぶくれができたなど
ホームケア
流水で十分に冷やします。患部をきれいなガーゼでおおい、清潔に保ちましょう。
中毒110番(通話料は相談者負担)
化学物質(タバコ、家庭用品など)、医薬品、動植物の毒などによって起こる急性中毒について、実際に事故が発生している場合に限定し情報提供しています。
どうしたらよいか判断できないときは、中毒110番に電話するか、すぐに病院を受診しましょう。
- 大阪中毒110番 電話番号:072-727-2499(365日 24時間対応)
- つくば中毒110番 電話番号:029-852-9999(365日 午前9時〜午後9時対応)
- タバコ専用電話 電話番号:072-726-9922(365日 24時間対応、テープによる情報提供)