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令和7年度文化庁長官表彰を受賞した坪内哲也さんが瀬戸内市長を表敬訪問しました(令和7年12月23日)
更新日:2025年12月23日更新
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12月23日、瀬戸内市邑久町本庄に事務局を置く合同会社伝統工芸木炭生産技術保存会の代表である坪内哲也さんが、黒石健太郎市長を表敬訪問されました。
坪内さんは、永年にわたり木炭製造に携わり、金工および漆芸技術などの継承発展に寄与するとともに、後進の育成にも努め、我が国の文化財保護に多大な貢献をしていることが評価され、このたび令和7年度文化庁長官表彰を受賞されました。
坪内さんは市長に対し、「刀工として作刀する中で、製作に欠かせない木炭の確保が難しくなることがあり、伝統工芸技術の継承に危機感を覚えたことをきっかけに、木炭製造に携わるようになった。今後も伝統工芸を下支えするとともに、それを支援するための輪をさらに広げていきたい。」と、受賞の喜びとともに今後への思いを語られました。





