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秋季火災予防運動に伴う合同訓練を実施しました
秋季火災予防運動に伴う合同訓練を実施しました
令和6年11月14日木曜日、瀬戸内市邑久町尻海、瀬戸内Kirei太陽光発電所において、秋季火災予防運動に伴う合同訓練を実施しました。
訓練は、事業所職員の技術向上と、防火意識の高揚を図るとともに、消防署隊の防ぎょ活動及び隊の連携並びに隊員の技術向上を目指し、より実戦に近い状況で実施しました。
施設内の太陽光パネル付近から火災が発生した想定で、施設職員が119番通報と避難誘導を実施、水消火器による初期消火を実施するなど、有事の際の手順を再確認しました。
事業所側の通報・避難活動・初期消火の連携も図れており、日頃の防火・防災に対する意識の高さが感じ取れました。
消防署隊は指揮隊により状況把握後、救助隊は逃げ遅れ者の検索・救助、消防隊は消火活動を行いました。火災の鎮圧後、ドローンを使用し上空から鎮火の確認を行いました。
今後も、管内の事業所等と連携し、訓練を重ねていきたいと思います。
施設職員による初期消火活動
現地対策本部での情報共有
MVFによる塔上放水
救助隊による救出活動
沼元所長からの訓練講評