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合言葉は「浮いて待て」

更新日:2025年6月25日更新 印刷ページ表示

国府小学校で「着衣水泳」指導を行いました

 夏になると、毎年、水難事故のニュースが報じられます。
 水難事故に遭遇した際、子ども自身が自分を守るための知識を持っていれば、より多くの命が救われるはずです。
 そこで、令和7年6月24日(火曜日)、瀬戸内市立国府小学校の5・6年生を対象に「着衣水泳」の指導を実施しました。

開始

 

 まず、バディーの確認を行い、プールの中に着衣のまま入水しました。
 衣類を着たまま入ると動きづらく、泳ぎが得意であっても足がつかなかったりすると溺れてしまうことを伝えました。

バディー着衣

 続いて、溺れてしまったときの合言葉である「浮いて待て」を体験してもらいました。
「浮いて待て」を実践するために、身近にあるペットボトルを使って救助を待つ方法について指導しました。​

ペットボトル浮き

 ペットボトルの浮力を使うことで上手に浮くことができました。
 楽しく水遊びをするためには、もしものときにどう行動すればよいかを知っておくことが非常に重要です。
 着衣水泳を通じて、自分の命を守る方法や水辺での危険性について学べたのではないでしょうか。
 今回の経験を活かして、安全に気を配りながら楽しい夏の思い出を作ってください!