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海の緊急業務について協定を締結しました

更新日:2025年7月23日更新 印刷ページ表示

 瀬戸内市消防本部では行政区域の海で発生した緊急業務について、船舶を所有する瀬戸内市内の5団体と協定を締結しました。
 離島での救急活動や救助活動などで船舶が必要となった場合、互いの力を集結して市民の生命、身体、財産を守ることを目的としています。
 船舶を所有する団体には、消防職員および資機材の海上輸送や、離島で発生した傷病者の海上搬送などを応援協力していただく予定です。

              海水浴

 

 
協定を締結した団体 締結日
邑久町漁業協同組合 令和7年3月10日
牛窓町漁業協同組合 令和7年3月27日
渡船いわつばめ 令和7年5月8日
一般財団法人岡山県牛窓海洋スポーツ振興会 令和7年5月29日
神慈秀明会 令和7年6月9日


 上記団体の皆様方には、日本のエーゲ海と呼ばれる牛窓町の島々をはじめ、市内の海面における安全確保に多大な御協力をいただいており、深く感謝申し上げます。
 皆様方に支えていただきながら、市民の安心・安全のため、より効果的かつ迅速な活動を行いたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 令和7年7月8日および令和7年7月11日には、神慈秀明会所有の船舶に神慈秀明会の職員とともに消防職員が乗船し牛窓町の五色諸島(前島、黒島、青島、黄島、鼠島)の接岸可能場所や岩場の状況を確認するなど、災害に備えた訓練を行い、協力体制を認識し合うことができました。