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花火の安全な使用について

更新日:2025年8月1日更新 印刷ページ表示

花火を安全に楽しむために

ポスター

 

夏の風物詩である花火は、楽しいひとときを彩る魅力的なイベントですが、安全に楽しむためにはいくつかのルールを守ることが大切です。ここでは、花火を安全に使用するためのポイントをご紹介します。ぜひご確認ください。

1. 使用前に必ず説明書を確認しましょう
花火にはそれぞれ使用方法が明記されています。花火を始める前に説明書をよく読み、正しい方法で使用してください。

2. 火気の周辺に注意する
花火をする場所は、火事の危険がない場所を選びましょう。草むらや木の近くでの使用は避け、広くて安全なスペースを確保してください。

3. 子どもだけでの使用は避けましょう
小さな子どもが花火を扱う際は、必ず大人が付き添い、しっかりと見守ってください。子どもだけで使用すると、思わぬ事故につながる可能性があります。

4. 必要な道具を準備する
安全のため、水入りのバケツや消火器を近くに用意しましょう。これらは、もしもの場合の火の始末や安全対策として役立ちます。

5. 周囲の環境に配慮する
住宅地や公共の場で花火をする場合は、騒音や煙が近隣に迷惑をかける可能性があります。使用する時間帯や場所を配慮し、周囲とトラブルにならないよう注意しましょう。

6. 使用後の後片付けを忘れずに
花火の燃え残りは完全に消火し、ゴミとして適切に処分してください。火が完全に消えていない場合、火災や怪我につながる恐れがあります。


花火は火を使用する遊びです。そのため、楽しむ際には常に危険と隣り合わせです。安全な使用を心がけ、楽しい時間を過ごしましょう。ご家族やお友だちと共に、素晴らしいひとときをお楽しみください!

水上花火家族花火

  手持ち花火女性   手持ち花火男性​​

花火で子どもがやけどを負った事故の再現映像
(出典 製品評価技術基盤機構 NITE)

不安定な場所に置いた花火が点火後倒れ、子どもがやけどを負った事故の再現映像です。地面に置くタイプの花火は、倒れないようにまっすぐにしっかり立て、点火後素早く離れてください。倒れると、周囲の人に向かって花火が飛び出すおそれがあります。