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老人の日・敬老の日に「火の用心」の贈り物
更新日:2025年8月31日更新
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住宅防火・防災キャンペーンとは?
近年の住宅火災の死者に高齢者が多いこと、また今後も高齢化の進展が予想されます。
消防庁では、住宅火災から高齢者を守るため、老人の日及び敬老の日を中心に、改めて高齢者に火災予防を注意喚起するとともに「住宅用火災警報器」や「感震ブレーカー」「住宅用消火器」「防炎品」等のプレゼントや設置されている住宅用火災警報器の点検や交換を高齢者に代わり家族の方が実施することなどを推進する「住宅防火・防災キャンペーン」を、平成24年度から展開しています。
大切なおじいちゃんやおばあちゃんが火災の被害に遭わないよう、老人の日や敬老の日は身近な防火対策を考える日にしてはいかがですか?
消防庁では、住宅火災から高齢者を守るため、老人の日及び敬老の日を中心に、改めて高齢者に火災予防を注意喚起するとともに「住宅用火災警報器」や「感震ブレーカー」「住宅用消火器」「防炎品」等のプレゼントや設置されている住宅用火災警報器の点検や交換を高齢者に代わり家族の方が実施することなどを推進する「住宅防火・防災キャンペーン」を、平成24年度から展開しています。
大切なおじいちゃんやおばあちゃんが火災の被害に遭わないよう、老人の日や敬老の日は身近な防火対策を考える日にしてはいかがですか?
高齢者を住宅火災から守るために
1.住宅用火災警報器を点検・交換しましょう
火災の発生を早く知り、被害を軽減するために、「住宅用火災警報器」の設置が義務付けられています。
「住宅用火災警報器」の寿命の目安は約10年で、正常に作動しているかを確認するために、年2回程度の定期的な点検を行い、10年を目安に本体を交換しましょう。
2.感震ブレーカーを設置しましょう
震度5以上の地震を検知し自動的にブレーカーを落とす感震ブレーカーを設置することは、電気が原因となる火災事故を防ぐために有効です。
3.住宅用消火器を用意しましょう
火災が発生したときに「消火器」で初期消火を行うことは、被害を最小限に食い止めるためにも非常に重要です。
4.防炎品を使いましょう
寝具や衣類、カーテンからの火災の拡大を防ぐために燃えにくく作られた「防炎品」を使用することお薦めします。