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地震火災を防ぐ15のポイント

更新日:2025年9月25日更新 印刷ページ表示

地震火災の半数以上は電気火災です

過去の大地震では建物の倒壊だけでなく、火災の被害が多く発生しています。
東日本大震災による火災では、原因の特定されたもののうち過半数は
電気に起因したものでした。

以下の15項目に注意して、地震に備えましょう。

事前の対策

1 .住まいの耐震性を確保する
2. 家具等の転倒防止対策(固定)を行う
3. 感震ブレーカーを設置する
4. ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かない
5. 住宅用消火器等を設置し、使用方法について確認する
6. 住宅用火災警報器を設置する
7. 地震直後の行動について玄関等に表示し、常日頃から確認する

地震直後の行動

 8.停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く
 9.石油ストーブやファンヒーターからの油漏れの有無を確認する
 10.避難するときはブレーカーを落とす

地震からしばらくして(電気やガスの復旧、避難から戻ったら)

 11.ガス機器、電化製品及び石油器具の使用を再開するときは、機器の破損がないこと、近くに
         燃えやすいものがないことを確認する
 12.再通電後は、しばらく電化製品に異常(煙、におい)がないか注意を払う

その他日頃からの対策

 13.自分の地域での地震火災による影響を把握する
 14.消防団や自主防災組織等へ参加する
 15.地域の防災訓練へ参加するなどし、発生時の対応要領の習熟を図る

電気火災対策は感震ブレーカーが効果的です。
設置後も電気が止まっても困らない対策や、電気を復旧させる際も注意が必要です。
下記のリーフレットを参考にしてみてください。
電気火災対策について [PDFファイル/2.76MB]

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