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令和7年度女性防火クラブリーダー研修会へ参加しました

更新日:2025年11月10日更新 印刷ページ表示

 令和7年11月6日(木曜日)に岡山県消防学校で女性防火クラブリーダー研修会が実施されました。

 瀬戸内市からは佐井田婦人防火クラブから2名、鍛冶谷町内会防火クラブから1名の計3名が参加しました。

 この研修会は県内の防火クラブリーダーが集まり、防火、防災と災害時の活動について必要な知識と技術を習得するため毎年実施されています。

 今回は、グループワークを行ったり、災害時の応急担架の作成方法やトラッキング現象について理解を深めました。

 災害について改めて考え、普段接することのない婦人防火クラブ員と多くの意見交換をすることで交流を深めることができ、地域防災のリーダーを育成する有意義な時間となりました。

 

グループワーク  

      グループワークを実施している様子   

担架作成

    応急担架の作成方法について講習を受ける様子

トラッキング現象

 トラッキング現象のメカニズムについて講義を受ける様子

 

トラッキング現象とは?

コンセントに差したプラグの刃と刃の間についたほこりが、湿気を帯びることで電気回路を形成し、放電による火花が発生して、出火する現象のことです。

トラッキング メカニズム

注意点!

  1. ほこりがたまらないように、特に隠れているところの差し込みプラグに注意し定期的に掃除する。
  2. 差し込みプラグを抜くときは、コードではなくプラグ本体を持って抜く。
  3. コードの折れ曲がり、家具等の下敷きに注意する。束ねての使用はしない。
  4. テーブルタップは、決められた容量内で使用する。
  5. プラグはコンセントにしっかり差し込む。
  6. プラグ・コンセントは変形等がないか定期的に点検する。
  7. 外出時や就寝時などは、使わないプラグはコンセントから抜いておく。
【事故再現動画】 電気プラグ トラッキング現象で発火
(出典 製品評価技術基盤機構 NITE)