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令和元年瀬戸内市防火協会視察研修会を実施しました
更新日:2020年12月16日更新
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令和元年9月27日(金曜日)瀬戸内市防火協会視察研修会を実施しました。視察先は、大阪市西区にある津波高潮ステーションで、会員事業者と事務局の17名が参加しました。
津波・高潮ステーションは、大阪府西大阪治水事務所が所管する防潮堤や水門の津波・高潮防ぎょ施設の一元管理を行う「防災棟」と府民の防災意識の向上を目的にとした「展示棟」を併せ持つ施設です。展示棟内は各コーナーに分かれて「高潮」と「津波」の発生要因や周期、性質について展示物を見学しながらガイドの人に案内していただきました。
展示棟にはダイナキューブ「津波災害体感シアター」があります。前面・左右側面・床面の4面に、ひとつながりの映像が映し出されるダイナミックな映像シアターで、迫力のある津波の恐ろしさを体感しました。
参加者の皆さんは、災害への備えの大切さを考え直して、熱心に視察されていました。
大きな津波はその恐ろしさを人々が忘れた頃に突然襲ってきます
津波の高さを実感して、高潮とは異なる脅威を学ぶことができます
高潮被害の歴史を忘れないように写真で知ることができます