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災害時における電動車両等の支援に関する協定を締結しました(令和3年10月13日)

更新日:2021年10月15日更新 印刷ページ表示
 瀬戸内市と三菱自動車工業株式会社、西日本三菱自動車販売株式会社は、災害時における電動車両等の支援に関する協定を締結しました。

 この協定を締結することにより、市内において、災害により大規模停電等の電力が不足する事態が発生した際に、避難所等へ電動車両等を速やかに提供してもらうことで、電気を必要とする機器への電力供給を行い、市が行う災害対応業務や避難所運営等の円滑化を図ります。また、携帯電話の充電にも対応できるため、避難者等の生活環境の向上も期待されます。

 協定調印式終了後、瀬戸内市役所南側駐車場において、実際に貸与されるプラグインハイブリッド車(エクリプス クロスPHEV)からの給電デモンストレーションがありました。
 車内に装備されたAC100ボルトのコンセントから、一般家庭で使用される電子レンジ、電気ポット、電気毛布などへの給電が行われ、まさに「走る蓄電池」「走る発電機」であることを体感しました。

 近年の災害の激甚化により、災害時の電力確保は大変重要な課題です。今後も民間事業者との連携を深め、災害への備えを進めてまいります。
 
協定調印式
(写真右から)西日本三菱自動車販売株式会社 蜂谷 政行 中四国営業本部長、武久 顕也 瀬戸内市長、三菱自動車工業株式会社 浜崎 憲 水島製作所長
デモ1
デモ2
エクリプス クロスPHEVからの給電デモンストレーションを行いました。