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梅雨期の交通事故防止について

更新日:2025年6月1日更新 印刷ページ表示

 梅雨期は、天候不順に伴う交通渋滞や、視界不良、スリップによる交通事故の危険が高まります。次のことに特に注意して、安全運転を心がけましょう。

雨の日の運転で気をつけたい7つのこと

1 できるだけ公共交通機関を利用しましょう

 雨の日の運転は、交通渋滞やスリップ、視界不良などの悪条件が重なり、特に気を使います。公共交通機関を上手に活用しましょう。

2 運転はゆとりをもって!

 雨の日は交通渋滞が起こりやすく、イライラしがちですが、そのような状態で運転するのは非常に危険です。いつも以上に心と時間にゆとりを持って、安全運転を心がけましょう。

 また、雨で濡れた道路はスリップしやすく、停止距離も長くなるため、スピードは控えめに、車間距離も十分とりましょう。

3 視界はクリアに! 

 雨の日は、車のガラスの内側が曇りがちになり、視界を妨げ危険です。車の「デフロスター」(霜取り装置)や「リアデフォッガー」(リアガラスの電熱線)を作動させて曇りを除去し、視界を確保しましょう。

4 ライトは早めに点灯しましょう

 雨の日は、昼間でも薄暗く、視界も狭くなりがちです。さらに、歩行者は傘をさしているため、車の接近に気づかないことがあります。

 昼間であってもライトを点灯し、周りに自分の存在をアピールしましょう。

5 心と車の状態をチェック!

 天候不順で体調を崩したときや、気分が優れないときは、できるだけ運転を控えましょう。

 また、タイヤの溝や空気圧、ワイパーの状態、ガラスの汚れ・油膜の除去など、車の点検も運転前に十分に行いましょう。

6 自転車の運転も十分注意して!

 自転車の傘さし運転は法令違反であるだけでなく、傘が視界をさえぎったり、片手運転でハンドルやブレーキ操作が不安定になったりします。自分だけでなく、周囲の歩行者や車にも危険を及ぼすので絶対にやめましょう。

 また、カッパを着用すると視界が狭くなるため、ふだん以上に安全運転を心がけましょう。

7 反射材などで自分をアピール!

 雨の日は、自動車から歩行者や自転車が見えにくくなります。道路を横断する際は、左右の安全をしっかり確認しましょう。

 また、夕暮れ時や夜間に外出するときは、明るい色の服装や反射材を身に付け、自転車はライトを点けて、自分の存在をアピールしましょう。