ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 総務部 > 危機管理課 > 地震時の対策

本文

地震時の対策

更新日:2020年2月1日更新 印刷ページ表示

地震から身を守るために

自宅にいるときに地震が起こったら

1自分の身を守る

大きな揺れを感じたら、机やベッド、布団の下などに隠れて身を守る。また乳幼児や病人、高齢者などの安全を確保する。

地震から身を守る

 手で頭を守る基本姿勢

机など身を守るためのものが身近に何もない場合は、手で頭を覆いましょう。手を頭に密着させると落下物の衝撃をじかに受けるので、少し離してすきまをつくる。ガラスなどの落下物で動脈を切らないように、必ず手のひらを下に向ける。

2すばやく火の始末

ガスコンロやストーブなどの火をすばやく確実に消す。揺れが小さいときはすぐに、揺れが大きいときはおさまってから火を始末する。

3脱出口を確保する

ドアや窓をすばやく開けて、逃げ道を確保する。特に鉄筋コンクリートの建物内にいるときは、ドアなどを閉めたままにしておくと、変形して開かなくなることがあります。

4出火していたら初期消火

「火事だ」と大声で叫び、あわてず落ち着いて119番通報し、隣近所にも協力を求めて、火の小さいうちに、初期消火に努める。(火が天井面に移る前に)日ごろから、消火器は必ず設置、点検しておく。

5逃げるときは落下物に注意

外に逃げるときは、かわらやガラス、看板などの落下物に注意し、落ち着いて行動する。

6避難は徒歩で、持ち物は最小限に

避難場所へは、車を使わず徒歩で避難しましょう。(状況により各自で判断しましょう)避難するときは、ガスの元栓を締め、電気のブレーカーを切る。高齢者や障がい者などのいる家庭は、早めに避難する。

7狭い路地やブロック塀には近づかない

ブロック塀や門柱、自動販売機などは倒れやすいので、避難のとき近づかない。

8山崩れ、崖崩れ、津波に注意

山間部や海岸で地震を感じたら、早めに危険地帯から離れる。

9みんなで協力し合って応急救護

お年寄りや身体の不自由な人、けが人などに声をかけ、自主防災組織などみんなで助け合う。

10正しい情報を聞く

うわさやデマに惑わされず、テレビ、ラジオ、防災行政無線などから正しい情報を入手し、冷静に行動する。

 自宅以外の場所で地震が起こったら

会社では

  • 窓際や資料棚など、物が落ちてくる場所から離れて、机の下などに入って身を守る。

会社で地震から身を守る

学校では

  • 先生や校内放送の指示に従う。
  • 教室内にいるとき、すぐに机の下にもぐり、身を守る。
  • 窓や本棚から離れて、安全な場所(グラウンドや体育館など)に移動する。

学校で地震から身を守る

エレベーターの中では

  • 自動停止した階で降りる。自動停止しなければ、すべての階のボタンを押し、停止した階で外に出る。
  • 閉じ込められたときは、非常ボタンやインターホンで連絡をとり、救出を待つ。

エレベーターで地震から身を守る

繁華街では

  • ガラスや看板などの落下物に注意する。

繁華街で地震から身を守る

地下街では

  • 柱や壁に身を寄せて、あわてずに揺れがおさまるのを待つ。
  • 火災が発生した場合は、ハンカチなどで鼻と口をおおって、壁づたいに姿勢を低くして地上を目指す。

地下街で地震から身を守る

電車の中では

  • 店頭や落下物に注意して、つり革や手すりにつかまる。
  • 座っているときは、足を踏ん張って状態を前かがみに、手荷物などで頭を守る。

電車で地震から身を守る

車の運転中では

  • 道路の左側に停車し、揺れがおさまるまで車内ラジオで情報を聞く。
  • 避難が必要なときは、キーをつけたまま、ロックせず、車検証などを持って、徒歩で避難する。

車で地震から身を守る