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災害時における宿泊施設の提供等に関する協定を3事業者と締結しました(令和2年10月8日)
要配慮者の災害時の避難所としてホテルを活用できるように協定を締結しました
今回ご協力をいただいたホテル
- ホテルリマーニ
- 岡山いこいの村
- 西大寺グランドホテル
瀬戸内市と株式会社天満屋ホテルズアンドリゾーツ、ベネフィットホテル株式会社、株式会社西大寺グランドホテルは、災害時における宿泊施設の提供等に関する協定を締結しました。
10月8日、瀬戸内市役所において株式会社天満屋ホテルズアンドリゾーツ ホテルリマーニ内田支配人及びベネフィットホテル株式会社 小林代表取締役と岡山いこいの村 役重支配人、株式会社西大寺グランドホテル 野崎代表取締役と瀬戸内市長が協定書に調印し協定を締結しました。
新型コロナウイルスの感染リスクのある状況でも、台風や地震などの大規模な災害の発生が懸念されています。災害発生時には、命を守るために避難することが必要になりますが、同時に感染症への対策も必要になります。
指定避難所への避難については、市ではできるだけ多くの部屋を活用し、スペースを確保することや間仕切りを設置するなどして感染症対策を図りながら実施しています。しかし、大きな災害で避難者が増えると、それだけでは対処できなくなります。
今回、3事業者の協力をいただき、大規模災害が発生し、または発生するおそれがある場合に、高齢者、障害者、乳幼児、妊産婦などの配慮が必要な方の避難先としてホテルリマーニ、岡山いこいの村、西大寺グランドホテルを活用することができるようになりました。
注意:原則として、宿泊施設へ直接避難することはできません。台風や地震などの災害時に市が必要と認める場合に事業者へ宿泊施設の提供等の協力を要請します。
(写真右から)岡山いこいの村 役重 学支配人、株式会社西大寺グランドホテル 野崎 康弘代表取締役、武久顕也市長、ベネフィットホテル株式会社 小林 みな子代表取締役、株式会社天満屋ホテルズアンドリゾーツ ホテルリマーニ 内田 正男支配人
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