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災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定を障害者支援施設3法人と締結しました(令和元年10月18日)
更新日:2019年10月18日更新
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大規模災害等が発生した際、福祉避難所を開設します。
瀬戸内市と社会福祉法人旭川荘、社会福祉法人アストラ会、社会福祉法人閑谷福祉会は、災害時における福祉避難所の設置運営に関し協定を締結しました。
10月18日、瀬戸内市役所において社会福祉法人旭川荘仁木副理事長、社会福祉法人アストラ会齋藤理事長及び社会福祉法人閑谷福祉会上田理事長と瀬戸内市長が協定書に調印し協定を締結しました。
この協定を締結することにより、大規模災害が発生し、長期の避難生活が必要になった場合、福祉避難所として施設を利用することができます。
これまで、瀬戸内市では、災害時の福祉避難所として市内の社会福祉法人等と協定を締結し、9か所の指定を行っていました。しかし、いずれも高齢者施設となっており、障害者施設はありませんでした。
今回、3法人から協力をいただき、協定を締結することで、長期の避難生活において、配慮が必要な障害者が、福祉避難所を利用できることで避難生活を送りやすくなることが期待できます。
災害の状況によって異なりますが、概ね災害発生から4日目を目途に受け入れ態勢を整えます。
(写真右から)社会福祉法人旭川荘 仁木 壮副理事長、社会福祉法人アストラ会 齋藤 香代子理事長、社会福祉法人閑谷福祉会 上田 由美子理事長、武久顕也市長