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水道事業設立の経緯と背景
はじめに
水道は、社会活動を支える基盤として他に代替えするものがなく、「命の水」として、私たちになくてはならないものです。
瀬戸内市水道事業は、旧邑久郡3町合併に伴い、それまでの邑久牛窓水道企業団水道事業と長船町水道事業を引き継ぎ岡山県の事業認可により、平成16年11月1日から発足いたしました。
瀬戸内市の発展と生活水準の向上による給水量の増加に対応するために、吉井川、長船水源地、岡山県広域水道企業団に水源を求めて水道事業運営に当っております。給水区域内において工業団地の設立、企業誘致や観光振興、宅地開発等の振興事業が積極的に進められており、水の需要は増加が見込まれ、水道の役割はますます大きくなっています。その使命感に身が引き締められる思いであり、瀬戸内市水道事業は、市の産業発展に貢献するものと確信しております。
瀬戸内市長
水道事業の歴史
旧邑久町、旧牛窓町の飲用水は、昔ながらの掘抜井戸から自家用簡易施設をへて公的簡易水道へと漸次改善普及されていたが、飲用水としての水質も悪く、またその水源事情も悪いため、昭和32年相前後してそれぞれ単独で上水道の認可申請を行なっていたところ、厚生省、岡山県の指導で一部事務組合(邑久牛窓水道組合)の事業として昭和33年4月14日厚生大臣の認可を得て設立し、昭和35年11月1日完全通水しました。又長船町においても上水道の認可を昭和40年12月23日に得て設立し、昭和42年から給水を始めました。そして、平成16年11月1日、旧邑久町、旧長船町、旧牛窓町の合併により、瀬戸内市水道事業が発足しました。
名称
瀬戸内市上下水道部
所在地
701-4223
岡山県瀬戸内市邑久町豊原95番地4
上水道業務課
電話番号:(0869)22-1325
上水道施設課
電話番号:(0869)22-1326
ファクシミリ:(0869)22-1211
所在地図
瀬戸内市役所水道庁舎へは
- 車で、岡山ブルーライン瀬戸内ICから約3分
- 電車で、JR赤穂線邑久駅から徒歩10分、タクシーで5分