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下水道に油やごみを流さないで!
更新日:2023年8月21日更新
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市内において、油やごみの不適切な排出により、下水道管の詰まりや悪臭が発生しています。下水道に油を流すと油分が固まり、下水道管にこびりついて詰まりの原因になります。
また、流れた油分は下水処理場の働きを低下させます。家庭で油が残った場合には、新聞紙やキッチンペーパーに吸わせる、または固化剤等で固めるかリサイクルに出すなどして、決して下水道に流さないようにしてください。
なお、敷地内の排水ますや管は、各家庭の管理になります。定期的に(月に1回程度)点検し、油分やごみがたまっている場合は清掃を行ってください。
下水道使用の注意点
- 天ぷら油などの廃油類、土砂などは流さないでください。排水管などを詰まらせる原因となります。
- ガソリン、シンナー、灯油などは爆発のおそれがありますので、絶対に流さないで下さい。
- 紙おむつや衛生用品を流すと、水洗便器や排水管が詰まって水が流れなくなります。
- ディスポーザー(生ごみ粉砕機)の使用については市が認めたもの以外、使用しないで下さい。粉砕したごみを下水道に流すと、排水管が詰まったり、腐敗して悪臭の発生原因になります。
油が溜まっている台所ます
(月に1度は掃除を)
きれいな状態
下水管からでてきた油の塊
油が流れてきた処理場の様子
廃食用油のリサイクルについて
廃食用油のリサイクルについては、生活環境課にお問い合わせください。
電話番号0869-22-1899