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備前おさふね刀剣の里で打初式を行いました

更新日:2022年1月13日更新 印刷ページ表示

火床に火をおこす刀匠

1月9日、備前おさふね刀剣の里(長船町長船)で打初式を行いました。
鍛刀場に刀剣製作に関わる職人が集まり、火床(ほど)や道具類を祓って本年の精進と無事故を祈願。刀匠が火床に新年最初の火をおこし、玉鋼の打初めなどを行いました。

その後は、公開古式鍛錬を2回に分けて開催。新型コロナウイルス感染症対策により中止が続いていたため、約2年ぶりの一般公開となりました。
(感染症拡大防止の観点から、事前予約制にて観覧人数を制限した上で開催)

参加者らは、刀匠が重い槌を振りかぶり力を込めて打つ姿を見つめながら、鍛刀場に響き渡るキーン、キーンという音に耳をすましていました。

古式鍛錬の様子